法王フランシスコの「核なき世界」 - 記者の心に刺さったメッセージ

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紙書籍版価格 ¥1,980
  • Kinoppy

法王フランシスコの「核なき世界」 - 記者の心に刺さったメッセージ

  • 著者名:津村一史【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 株式会社dZERO(2020/07発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784907623289

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内容説明

ローマ駐在の日本人記者が法王訪日を同行取材し、その姿と発言をつぶさに読み解いた貴重な記録

「声の大きな人の声」を伝える意味は何だろうか。
そんな思いを抱きつつ法王訪日に同行した記者はやがて、法王の行動や発言に心が動かされていく。唯一の被爆国である日本でさえ、「核廃絶」に対する諦観や無関心が漂っている。そんななか、ローマ法王フランシスコは長崎と広島を訪れ、核なき世界は「実現できる」と明言し、「使用」のみならず「保有」をも明確に非難した。法王はなぜいま、訪日を強く望み、被爆地に足を運んだのか。その背景と意味は何だったのか。

【著者】
津村一史
共同通信社記者。1979年、鹿児島県に生まれる。東京大学法学部を卒業。2003年、共同通信社に入社し、東日本大震災発生翌日の2011年3月12日、菅首相による東京電力福島第1原発視察に記者としてただ1人同行、。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の公式メンバーとしてタックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴いたパナマ文書報道に参加。ICIJは2017年のピュリツァー賞を受賞した。同年からローマ支局長。著書に(共著、梧桐書院)、『中東特派員はシリアで何を見たか』(dZERO)がある。

目次

第一章 訪日にかける意気込み
第二章 欧州中心主義からの脱却
第三章 長崎から発した「核なき世界は実現できる」
第四章 広島から発した「核兵器保有も倫理に反する」
第五章 原発、難民受け入れ、死刑制度
第六章 核兵器保有国へのインパクト
付 録 長崎・広島・東京での演説[全文]

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

12
共同通信記者としてローマ教皇来日を取材した著者が、その前後の教皇の言動を細やかにレポートしている。歴史的資料だと感じた。幻想とも思える教皇の核兵器廃絶の主張は正論であり、平和主義の原理原則そのものだ。ど真ん中からこのことを主張できる国家元首は教皇ぐらいしかいないだろう。このような立場にある教皇を著者は完全にリスペクトしている。カトリック信徒、それ以外の日本人キリスト者には必読の一冊としておすすめしたい。2021/04/05

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