ユダヤ賢者の知恵

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ユダヤ賢者の知恵

  • 著者名:石角完爾
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • フォレスト出版(2020/07発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866800905

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内容説明

■コロナ・ショック、世界同時不況、社会不安……
先行きの見えない時代だからこそ
4000年を生き抜いたユダヤ不変のルールに学ぶ!

Microsoft、Apple、Intel、Google、Facebook、Netflix……
名だたる革新的なニューエコノミー・カンパニーの
創業者やCEOが、みなユダヤ人であることには理由がある。

それは――
4000年変わらぬ
「ユダヤの生き方」「ユダヤの常識」「ユダヤの発想」にある。

本書では
ユダヤを象徴する至言を48点厳選して
そのイノベーティブな思想、
国家や時代を超越した世界観・哲学を明らかにする。

■本書の目次
・序文 コロナ時代に我々はいかに生きるべきか

・第1章 ユダヤ流生き方の極意
三ツ星レストランは不要。貧しい食事でも十分もてなしの心は表現できる。
幸福とは「幸福感」を感じることだ。
何事を始めるにも遅いということはない。何事を始めるにも歳などは関係ない。
ユダヤ人が質問攻めにするのは、そうすることにより真理が見えてくるからである。
言葉とはすなわち発言であり、発言こそが思考を発育させる。
老人も病人も特別扱いしない。支えてもらうのは神だけでよい。
効率よく仕事をするためには、時間はたっぷりない方がいい。
など

・第2章 激動の時代を生き抜くヒント
心を病むと体が悪くなる。しかし金がないと両方悪くなる。
ユダヤ人は最少のリスクで「最適な成果」を生む方法を頭の中で必死に考えている。
「想定外」の事態は必ず起こりうる。あらゆるリスクを想定せよ。
偉大なことを成し遂げるためには、生活の無駄をそぎ落とす必要がある。
会社を「さん」付けで呼ぶ国にイノベーションは生まれない。
など

・第3章 学びの黄金律
最もよい教師とは、最も多くの失敗談を語れる教師だ。
ユダヤ人は日本人の1000倍も質問する。その結果、日本人の10倍も知る。
一度道に迷えば取り返しがつかない。それより100人の人に道を聞いた方がよい。
「問い」と「議論」が子どもを育てる。 など

・第4章 日本人とユダヤ人
「なぜ?」の繰り返しが知的な頭脳活動を生む。
ユダヤ人は交渉術すら、歴史に学ぶ。
人間の真価は「自分の考え」を持って一生を終えるかどうかに現れる。
ユダヤ人には群が絶対にできない。だから、全員が熱狂するという現象は起きない。
最悪の事態でも、神の目から見れば、思いのほか最良最善の結果である場合もある。
言葉の裏にある相手の感情を察したり、忖度することは美徳ではない。
など

・第5章 4000年の叡智が教えてくれること
ある人の人生が神にどれだけ祝福されたかは「褒めた人の多さ」によって測られる。
バラバラであることは素晴らしい。統一されていることこそ気味が悪い。
善と悪とは常に手を取り合って行動している。手を離したことは一度もない。
人が人の作ったものを崇め立てる。偶像に屈服する人間でよいのか。。
金を持つほど「偶像」を愛する。なぜなら貨幣そのものが「偶像」に過ぎないからだ。
など

・結び 単一民族国家である島国「日本」を復活させるには?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スノコ

5
ユダヤ教の思想に触れたのは初めてだったが、どこかで聞いたことがあるような思想も多くあった。それでも和を尊ぶ日本とは正反対の思考回路はとても新鮮だった。 自分で考え、疑問を追求し、とことん議論する。日本には足りていないことだろう。それを子供の頃から教えられ、生涯勉強し続ける。素晴らしい民族だと思う。もちろん、全てのユダヤ教徒がそうであるかどうかはわからないけれど。 2021/06/13

本を読むのは寝室派

4
「そういう考え方もあるか」程度の気持ちで読めばいいかと。「知恵を教える事を意図した本」なので、著者が意図してユダヤの悪い傾向を書かないのであればよいが、実際ユダヤに悪い傾向はないと思っていたならば、それこそ盲目・洗脳で多方面からみた時の良し悪しを考えてないのかと怖く思える。余談だが、序文と結びが、何回も同じ事繰り返しいっていてくどい。また、読者を下にみているようなものいいはどうかと思う。2023/08/22

AdamX

1
ユダヤ教の教えは実は日本人に物凄く合っていると本書を読み感じた。宗教を持つと強くなれるんだろうなと思う。

ハル

1
第1章の最初の方で読むのをやめた。先ず序文が長い。そしてくどい。何となく言いたい事は伝わるがもっと短く書けるだろ、と感じた。一々言葉を繰り返す書き方が、何処となく上から目線と受け取るのは私だけだろうか。折角買ったがもう読む事は無いだろう。2022/03/29

kanoru_gin

0
悔しい!! 日本人として私も立ち上がらなくてはならない!! この本を読んでムカついている。 一個人としてやるべきことをやる!!2025/02/26

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