―<br> 老後に備えない生き方

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老後に備えない生き方

  • 著者名:岸見一郎【著者】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • KADOKAWA(2020/07発売)
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  • ISBN:9784044003821

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内容説明

老後に備えない? 誰だって備えているではないか。たちまち反論されるだろう。一体、どういう意味なのか。これからの人生が長いと感じられたら幸せなのかといえば、これも自明ではない。嫌な仕事をしている時は、時間はなかなか経たない。時計が止まってしまったかのように思う。反対に、楽しい時間は、なぜこんなに早く過ぎるのかと思う。そうすると、これからの人生が短いと思うことが不幸であるとはいえない。
実のところ、直近の未来ですら何が起こるかわからない。平均寿命は伸びたけれども、それは一般的な話であって、自分がはたして後何年生きられるかはわからない。 そうすると、これからの人生計画を立てることは必要かというより、立てられないというのが本当である。どうすればいいのか、ギリシア哲学の専門家がアドラー心理学も駆使しながらよりよく生きる人生を考察する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

48
10月の締めに、とても慈愛に満ちた至言を読ませてもらった。私とほぼ同年代の岸見先生の、人生終盤に向かう心の持ちようを示された感じで・・・。未来と過去を手放す(先のことはわからない)、課題を分離する(例:親の課題か子供の課題か)、自分と他者を分別しない→共生、人はいつでも変われる。まとめると「今を生きる」ということ! 今できることをして、人生を先送りしない。過去よりも未来よりも「今」が重要、老後に備えるのではなく「今」の積み重ねに徹することだ。2020/10/31

ゆにこ

12
タイトルが珍しいなと手に取ったのですが想像していた内容とはちょっと違っていた。未来への不安を手放すことは私には難しい。2021/02/07

鳴海

11
え、備えなくて良いのなら楽チンぢゃん!などと言う、安直さで選んだ。自己啓発本は鵜呑みにせず、良いトコ取りで、と思いつつだったが、頷く事しきりだった。ザックリ言うと、通り過ぎた過去と、不確かな未来に振り回されず、今を生きよう、と言う思考。とても好ましい。大病や親の介護を経験したカウンセラーでもある著者が、自身や友人や患者さんからの具体的悩みを取り上げて、一刀両断して行くのが何とも潔い。(そうは言ってもねぇ)などと、自分自身に言い訳をしたくなる所もあれど、それでは停滞したままなのだ、と腑に落ちてしまった。2021/08/08

ゐぁくゎ

3
哲学に絶対的な答えがあるわけではないので、ある面ではこれらの捉え方が人生において有効になる状況は起こり得るだろう。タイトルから想像していたような教示はあまり得られなかった。アドラー心理学の他の関連書物以上に新鮮なことは書かれていないと感じた。2021/01/01

おかゆ

1
図書館本 岸見一郎さんの本。 今を生きていることを感じるということ。 未来の不安や過去の後悔を感じて生きているのは損。 今生きているということを味わうことを忘れては行けないなと思いました。 苦しみは、鳥が飛ぶために必要な空気抵抗のようなものだという一節に大変感銘を受けた。 また読みたいと思った。2021/11/21

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