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内容説明
交渉においてもっとも大切なポイントは、相手を論破することではなく、納得させることです。たとえ相手を完全に論破できても、それで相手が感情的になったら交渉は泥沼化してしまうからです。本書は、敏腕弁護士の著者が、損得・成功・快楽・勝敗・人情など交渉相手の性格を7つに分類し、それぞれのタイプの特徴や有効な説得法を解説する異色の交渉術入門書です。ムダに敵を作らず、勝ちすぎない世界一ソフトな交渉術で人を動かしましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テルヒオ・ラモス
3
弁護士から見た、7タイプ別の交渉術。各7つの価値観に合った表現サンプルが多いので、参考になった。困った時に、後ろ2章分をぜひ読み返したい。2023/08/06
しまちゃん
2
7つのタイプ別の交渉術。①損得タイプ②成功追求タイプ③快楽追求タイプ④平和主義タイプ⑤ロジカルタイプ⑥勝敗タイプ⑦人助けタイプ。『人を動かす』(デール・カーネギー)の中のセリフ「人間は自尊心のかたまりです。人間は、他人から言われたことに従いたくないが、自分で思いついたことには喜んで従います。だから、人を動かすには命令してはいけません。自分で思いつかせればよいのです」を交渉に活かすことが大切です。「そのとおりですね」という言葉によって相手の反発を回避し、「ところで・・・」と相手を説得することを話し出すこと。2020/09/16
ワンダ
1
★★★☆☆ タイプ別の交渉術、ちょっと使ってみたいです。2020/08/01