せかいいっしゅうあそびのたび

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せかいいっしゅうあそびのたび

  • ISBN:9784833423748

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内容説明

【内容紹介】
地図の中ならすぐにでも世界に行ける
この本では、そらくん、あいちゃん、ビビが世界40カ国を飛び回り、その国のあそびを体験していきます。

世界のお友だちはどんなあそびをしているのでしょう
そらくん、あいちゃん、ビビがある日、空を飛んで世界一周あそびの旅に出かけます
【著者紹介】
[絵]平澤 南(ひらさわ・みなみ)
イラストレーター。実用書、教材などのイラストを中心に手がける。
挿絵に『この神さまに相談しよう』(飛鳥新社)、『人生が整う 家事の習慣』(西東社)などがある。

[文]ペズル
文筆家。著書に『三国志に学ぶ人間関係の法則120』(プレジデント社)がある。

[監修]寒川 恒夫(そうがわ・つねお)
静岡産業大学特任教授(早稲田大学名誉教授)、日本学術会議連携会員、学術博士。スポーツ人類学が専門。
著書に『遊びの歴史民族学』(明和出版)、『アジア稲作民伝承遊戯の文化史』(明和出版)、『民族遊戯大事典』(大修館書店)など。

目次

【目次抜粋】
1 北アメリカ 中央・南アメリカ
 どうぞうあそび(アメリカ)
 イクシンミアク(カナダ) ほか
2 ヨーロッパ
 あくまのしっぽ(フランス)
 すずをおえ(イギリス) ほか
3 アフリカ
 アルハグラ(エジプト)
 ニワトリとイモムシ(モロッコ) ほか
4 オセアニア
 コップリレー(オーストラリア)
 ツバルのゆびずもう(ツバル) ほか
5 アジア
 文字読みずもう(中国)
 サッチギサッチギサッポッポ(韓国) ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

16
各国の子どもたちがどんな遊びをしているのかな?やはりというか、さすがというかどの国の子どもたちも、自分の体を使い、オニや対立構造を上手く利用し、そして身の回りの木や石を使ってルールにバリエーションをつけています。外で遊ぶのに、なんと素敵なことでしょう。我が身を振り返ってみると、小さな集団で遊んだ石蹴りやケンケンパ、道路にかかる石ってどんなのが書きやすいかなと考えて見つけてくるところから、観察眼などが育ったと思います。今は道路でそんな遊び出来ませんけど。 子取り遊びも、ハンカチ落としも、楽しかったな。2020/08/27

ぴよ子

9
簡単で全部試したくなる、世界の子供の遊び。 世界でちょこっとずつ違う、鬼ごっこ、そしていすとりゲームやしっぽおににも似たような遊び・・・ 日本で昔から楽しまれている外遊び、世界でもこんな遊びがありますという紹介がかかれた絵本。 コロナのご時世でなければ全部やってみたい! ロシアの、おにが地獄に引きずり込もうとする遊びに思わず「おそロシア・・・・!」と思いました。2020/08/19

noko

5
世界各国の子供の遊びが載っている。じゃんけんもそうだけど、世界には似ている遊びがあるんだな。伝わっていった物なのか、自然発生的にうまれたものなのかわからないけど、遠い地で似た遊びをしてる子がいると思うと、嬉しい。二文字ずつ続けていくしりとり、ルーマニアのファザンは、普通のしりとりよりも頭使うから面白い。エチオピアの木に結んだ球を蹴る遊び、ティムタムはストレス解消に良さそう。ベネズエラのストップはやってみたけど、思わぬポーズのところで止められて、大笑い。みんなで遊ぶと楽しいね。2024/11/09

カエル子

2
小さなお友だちへプレゼントする前に読んでみた。なかなか楽しそうな遊びが紹介されていて感心。カナダのイクシンミアクは身体がかたくなった大人には地獄っぽい。ルーマニアのファザンは大人も一緒に楽しめそう。インドのムルギーずもうは大人こそ向きになって怪我しそう笑。いろんなタイプの鬼ごっこが世界中にある。やっぱり子どもたちは、元気に外を走り回っているのが一番だし、それは世界共通ってことですね。2021/11/30

river1031

1
せかいの遊びが載っています。多少の違いもあるけど、日本にも似たような遊びがあるものも多いので、子どもたちが楽しいと思うのは世界共通なんだと感じました。2020/11/02

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