酒好き肝臓専門医が教えるカラダにいい飲み方

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酒好き肝臓専門医が教えるカラダにいい飲み方

  • 著者名:栗原毅
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • フォレスト出版(2020/07発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866808086

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内容説明

■休肝日不要!
肝臓にやさしい飲み方、
肝臓を悪くする飲み方。
肝臓専門医の第一人者が説く、
肝臓に負担をかけない、
健康的なお酒の飲み方がついに登場です。

人体にとって有害なアルコールを分解するのは、
肝臓の仕事です。

肝臓は栄養素の代謝など、重要な役割を果たしており、
肝機能が衰えると、
糖尿病や高血圧などの生活習慣病に直結します。

■本書では、
肝臓の専門医であり、お酒好きとしても知られる著者が、
肝臓に負担のかからない飲み方を徹底指南します。

【第1条】居酒屋に行く前に何かを食べる
【第2条】ストロング缶と居酒屋のチューハイは厳禁
【第3条】ビールは、ジョッキよりも瓶
【第4条】「とりあえず」は、ポテサラよりトリカラ
【第5条】ビールでつまみを流し込んじゃダメ
【第6条】つまみは糖質ちょいオフ。ビタミンBをたっぷり摂る
【第7条】お酒と同量の水を飲む
【第8条】シメはラーメンではなく、味噌汁かお茶
【第9条】帰宅後の風呂とダメ押しの寝酒は我慢
【第10条】純アルコール量は、週単位で管理。休肝日不要

肝臓専門医ならではの観点から導き出した
肝臓に優しく、お酒を楽しむための10カ条をベースに、

【酒&つまみ選び】から
【飲む量】【飲む時間帯】【飲食の順番】まで、

誰でもすぐに実践できる
肝臓に負担をかけない、
健康的なお酒の飲み方を徹底解説します。

■本書の内容
序 章 肝臓に優しく、お酒を楽しむための10カ条
◎【第1条】居酒屋に行く前に何かを食べる
◎【第2条】ストロング缶と居酒屋のチューハイは厳禁
◎【第3条】ビールは、ジョッキよりも瓶
◎【第4条】「とりあえず」は、ポテサラよりトリカラ
◎【第5条】ビールでつまみを流し込んじゃダメ
◎【第6条】つまみは糖質ちょいオフ。ビタミンBをたっぷり摂る
◎【第7条】お酒と同量の水を飲む
◎【第8条】シメはラーメンではなく、味噌汁かお茶
◎【第9条】帰宅後の風呂とダメ押しの寝酒は我慢
◎【第10条】純アルコール量は、週単位で管理。休肝日不要

第1章 居酒屋でカラダにいい飲み方、悪い飲み方
◎酒好きに朗報! 飲まないより、適量飲むほうが長生きする――「Jカーブ効果」
◎飲み会に行く前に、食べておいたほうがいいもの
◎どんなお酒でも、含まれるアルコールは同じ――純アルコール度の計算式を覚える

第2章 実証済み! 「飲まない」より「適量飲む」がいい
◎お酒の強さは、生まれつきの遺伝子で決まる
◎総死亡率、心血管疾患、がん……、いずれも「適量の飲酒」がベスト

第3章 パフォーマンスのいい肝臓をつくる食事と生活習慣
◎全世代で糖質を摂りすぎの日本人
◎まずは「麺類のランチ」を減らす――糖質との上手な付き合い方①
◎肝臓専門医がやっている牛丼店との付き合い方――糖質との上手な付き合い方②

第4章 悪い飲み方を続けると、65歳でガタがくる
◎脂肪肝から肝硬変になるまで30年 完治できるうちに、ぜひ治療を
◎酒飲みが「C型肝炎」にかかると、進行リスクが高い

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちろく

37
知識の更新に最近の新書を。他の類似書籍と比較として真新しい内容は、ココ数年増えてきた9%や12%の缶チューハイに対する注意と、アルコールの吸収を緩やかにする食べ物として「揚げ物」特に適度な量の唐揚げを推していたのが特徴。私自身、30代から徐々に健康を考えてお酒の好みを蒸留酒に無理やり変えたけれど、今は慣れて美味しく飲めている。それでも時々はビールや酎ハイに浮気するし、誰かと飲む時は日本酒も大好き。これから、ますます年齢を重ねていくけれど、お酒とも上手く付き合っていきたい。2020/10/11

gtn

25
飲酒は肝臓に悪いという先入観から解放された。適量ならばむしろ長生きできる、休肝日不要、芋焼酎等乙類焼酎は糖質ゼロで、飲めば善玉コレステロールが増える等々、夢のような言葉が詰まっている。2021/12/18

tolucky1962

12
死ぬまで楽しく酒と付き合うための肝臓専門医による書。酒飲みに寄り添ってくれる。呑み方食べ方生活の具体が書かれていて実行したい。質の良い酒を。居酒屋前に何か食べる。一口いれたら,箸をおく。酒と同量の水を飲む。つまみは枝豆,奴,卵焼き,野菜,焼き魚,トリカラ,カルパッチョ,キノコ,海藻,豚肉サバ,カレイ,丸干しイワシ,チーズ,貝,ニンニク,高たんぱく肉,魚。20gは適量,40gは許容量,80gは肝硬変。20gとはビール500ml,日本酒1合。肝臓への負担が大きい塩分と糖。脂肪肝は2週間の禁酒と高ビタミンなど。2021/05/23

たか

8
 ここ数年、酒量が多くなり心配している中で読んだ本。とても純アルコール量の算定の仕方やコントロールして飲めば、休肝日は必要ないことなどいろいろと為になった。2020/08/11

すうさん

6
本屋さんですぐ手に取ったのは私が酒飲みだからだ。著者の栗原医師は本当によくわかっている。最後の人生の楽しみ方は食事(食べること)なので、そのために気を付けることをしっかり説明してしている。すべてを完璧にきちんとできないだろうが、しっかり目標をもってすれば楽しく実行できる。(結構知っていることもあったが)いい人生を送るために大切なことが哲学書や宗教書以外にも書いてあることを知りました。さあ週末は、何から飲もうか。ビール、ワイン、日本酒・・・・。とても楽しいためになる本でした。興味がある人はぜひ一読を。2021/05/15

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