内容説明
コロナ禍以後、日本の社会、教育システムはどう変わるべきか。コロナ禍は世界中を「リセット」させた。日本も再起動する絶好の機会だ。このチャンスを逃してはいけない。本書で提言する日本の社会・文化・会計年度に合った「日本型クォーター制」が、日本の教育制度に残存する構造的問題を、解決に導くだろう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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経済的な不振より、大学の不振つまり、「教育不況」の方が問題 精神的健康の日(mental health day) 社会人にサバティカルを提供→教育・研究の機会 アメリカの学年暦・セメスター制:長期の夏休み→さまざまな専門的活動を 20年後、やったことよりもやらなかったことに失望する 単なる規則・法規の改正<人間の改革 人をただフェンスで囲む→従順な羊 必要なのは適切な空間を与えることで 教育は、手に入れたものより、手に入れる送程にこそ価値がある 官僚によるミニマリスト的アプローチ→何ももたらさず2020/08/31