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内容説明
なぜ組織にいた人は、将来設計を誤るのか? 65歳をすぎても「年金+300万(年間)」を得ている人に共通するのは、50代で将来設計をしっかり始めていたことです。元リクルートの営業マンが「1万人インタビュー」で得たリアルな法則を初公開。「低条件でもノーと言うな」、「新しいことに手を出すな」といった一般論の間違いと、成功する動き方のポイントがわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kum
36
選択肢が多様化した今、人生後半をどう生きるか。著者が取材した諸先輩たちの選んだ道は本当にさまざま。楽しく生きるためには、プライドという壁を乗り越え、自分にできることを生かせる場所を見つけることが大事。◎「絶対的な強み」を持っている人は多くない。「かろうじてレベルの強み」で良く、それを戦力として期待してくれる土俵を選ぶ/自分だけのキャリアを考える上で武器となるのは、かつての志。それは消滅しない。塵や埃が積もっていても、それを落とせば再び輝き始める。2021/07/10
Monsieur M.
9
50代を間近に控え、100歳前後まで生き続けてしまうかもしれないとの前提の中、いかにして健康寿命を長くし、かつ、収入を確保するかということが、このごろ、気になってならない。自分の場合、おそらくは、定年後も含め、現在の勤務先に面倒を見てもらえる間はそれに従っているのが基本的には収入面でベストなんじゃないかとの結論に達したが、その場合、「その先」をどうするかが問題になる。何しろ、仮に100歳まで生きるのだとすれば、「その先」は35〜30年間もあるわけで……。(続く)2021/02/18
Hiromitsu
4
50代はその先にある60代以降のことも考えると実はとても大事な年代となる。この本を読む前は、人生が上り坂から下り坂になるというネガティブな感覚の方が強かったが、60代以降の自由な人生のための助走期間と考えれば前向きになれる。そして、とはいえ定年後の仕事は大した給料ももらわずせいぜい1年から5年程度の仕事なので、大袈裟に考えず向いていなかったら我慢せずに次のことができる。私は60代も日本で過ごしたいが、外国人のお世話をするような仕事がなんとなくいいかな。2021/01/16
saboshi
4
身につまされる。でも、結局のところ、なるようになるさとその場の対応になるんだろうな。暗くなる。2021/01/05
Black Y
3
私自身、30代であるが今後のビジネスパーソン人生をどのように過ごすべきなのか、先輩である50代の過ごし方から逆算したと思い手に取った。現状維持を考えることは思考停止状態に陥っているという筆者の主張は当てはまっているように感じた。(私の周囲にいる意識の低いおじさま管理職に対して)一方で、意識の高いおじさまは自らリタイヤ後の所属を得ようと会社の金で研修を受けたり仕事をしたりとよく考えている。(横領ではない)自分もセミリタイヤ後の収入源を得たいと思い、仕事で差別化できるか考えたい。2021/10/03
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