内容説明
本書は、1手で必至(玉方がどう応じても詰む)を掛ける「1手必至」の問題集です。
必至問題を解くことは詰将棋と並んで有力な将棋上達法の一つと言われています。
必至問題にはパズルのように難解なものもありますが、本書では実戦で使える問題のみを選び、
「問題を解きながら必至の形を覚える」ことを主眼としています。
必至には有名な形がいくつも存在し、一回一回考えてたどり着くより、その形を覚えてしまった方が終盤力向上の近道になります。
本書の比較的易しい必至問題を繰り返し解くうちに、その形が自然に指せるようになります。
初段を前後の方にとっては棋力向上にかなり役立つ一冊といえます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
18
受けなしにする1手必至。 毎晩10~20問ずつ解いていった。2/3くらいできたが、これは「必至」とわかっているからで、実戦ででてきたらたぶん解けないと思う。自分の実力では難しい部類の問題なので、もう何周かしたい2021/10/25
たなは
4
ようやく解き終えた…。 だいぶ棋力は上がった気がする。 まだまだサクサクは解けないので、何周かしようかな。2020/10/31
アンパッサン
2
少しずつ解いていった。感覚的に、これだ! とか、なんかこの手気持ち悪いってのがだいたい正解。詰みも大事だが、必至もめちゃ大事だわ。2021/03/09
睡眠不足
0
12問間違えた!定期的に周回した方がいい様な気がする。2023/10/20
睡眠不足
0
初級の方対象らしいけど、難しかった!20問ちょい間違えた気がする!2023/10/15