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内容説明
頭の回転が速い人、仕事がデキる人には「よく口にするフレーズ」があった! 彼らが使うそんな「モノの言い方」を、汎用性の高い45個に厳選。本書の言葉を意識的に使うことで、相手に「頭がいい」「仕事ができそう」と印象づけられる! さらに、頭のいい人たちの言葉をマネし続けることで、自然と頭がいい人と同じ考え方ができるように! 本書の言葉を使うだけで、知らず識らずのうちに頭の回転が速い人間、仕事のできる人間に生まれかわります! 【本書で紹介している「モノの言い方」】「暫定的な措置として」「システム思考的には」「ポジティブに考えると」「起こりうるパターンは」「懸念材料としては」「これの付加価値は」「フォーマット化すると」「叩き台ですが」「一度、更地にしてみると」「入り口を変えると」「シミュレーションしてみると」「おおづかみに言うと」「客観的に見ると」……ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
72
言葉を変えれば結果が変わる。斎藤先生の本はとても分かりやすい。伝え方の指南書であるが、他と違うのは、ページの下に語彙を増やす単語が書かれていること。 他の本でも読んだことある内容に、ひとつ2つ取り入れたいことが書かれていた。 印象的なことが2つ。 ①切り口を変えて新しい見方をするには褒めて褒めて褒めまくることがいい練習になる。 ②相手の本音を聞き出すために、会話に少し自分の本音をまぜる。「ありていに言えば〜」「正直言って」 語彙力や言い回しを増やすことや数字の根拠を説明に織り交ぜることが大切。2022/08/31
Mr.チャーリー
31
以前、「あなたの脳のしつけかた」という本を読んだ時、脳は意外と単純でだまされやすいのだなと感じた記憶があります。本書はその延長線上にある内容にも思えました。つまり、普段使う言葉を意識的に変えると思考も変わるという訳です。40以上の言葉を紹介していますが、「具体的には」など、既に日常的に使っている言葉もありました。しかし、聞くことはあっても僕自身ほとんど使わない、あるいは初めて出会った言葉があり、意味合いも含めて発見があった内容です。早速、少しずつ本書で紹介された言葉を使ってみよう!2020/08/24
華形 満
10
私にとっては嫌でもビジネス上、身に付けさせられた事ばかりで今更感を強く感じたが、若い人達には十分に分かり易い指南書であろう。肝は最終項の「3分で話しますと」に尽きる。特にメールを中心とした連絡事項でタイムリミットの明確化は最重要だ。返信する際に「〇月×日まで」「明後日中に」と期限をお互い明確化する事により送り手受け手双方にスケジュールの明確化が図れ、かつ送り手に取っては期限を自らに課す事によりそのタスク達成へのモチベーションも明らかに違ってくる。要は”心構え”が”言い方”に反映されるという事を知るべし。2020/10/17
豊平川散歩
7
1.語感を和らげて提案する 2.抽象と具象のバランスをとる 3.さまざまな視点でモノを見る 4.事実と意見を区別する 5.本音と根拠を織り交ぜる どれもわかりやすい。実践しやすいし、毎日の会話の場面でどれかが必ず使えそう。身につきそう。2021/02/19
美兎-mito-
6
ビジネスパーソンならば既に身に付いているフレーズが多い。 (言い方は知っていても実際にはちょっと使わないなぁ…というの物も) 思考のポイントとして大事な言い回しだと再認識させてくれる。 目新しくて&分かりやすい表現を期待したが、それはあまりなかった。 手段ではなく目的を重視せねばの反省。2021/01/11
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- 月刊 クーヨン 2017年3月号