売上が上がるバックオフィス最適化マップ-テレワーク・コスト減・利益増・DX - を一気に実現する経営戦略

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売上が上がるバックオフィス最適化マップ-テレワーク・コスト減・利益増・DX - を一気に実現する経営戦略

  • 著者名:本間卓哉
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • クロスメディア・パブリッシング(2020/07発売)
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  • ISBN:9784295404255
  • NDC分類:336.4

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内容説明

Excelに手で打ち込んだ経費精算の書類をプリントアウトしてハンコ押して出して、それを経理が目で見て領収書と突き合わせて入力してダブルチェックで確認して……こうした「ムダ」は、そこらじゅうにあります。

本書は、総務・経理などの個別の業務ではなく、そうした部門が関わる会社全体の業務(バックオフィス)の最適化の方法を「経営戦略」としてお伝えするのが目的です。
特に、ペーパーレス化、テレワーク体制など、デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組みたい方々に適しています。

▼ ITを最大限に活かす、本当に使える「業務最適化の地図」の描き方

近年、ITによるバックオフィスの最適化を考える企業は増えてきました。たとえば、

「ITサービスの導入による、人間が手作業で行ってきた事務作業の省力化・自動化」
「グループウェアやチャットツールによる、情報共有やコミュニケーションの活性化」

などです。

しかし、手を付けてみたものの、なかなかうまくいかない会社も多いのが実際です。

しかも現在、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行などを受けて、多くの会社では仕組みやツールが整っていない状態であってもテレワークなどを余儀なくされ、こうした問題は経営戦略上でも「喫緊の課題」となってきました。

本書では、そうした現状に対して、経営の視点でどう対応していくべきかを、わかりやすく解説します。
重要なのは、業務フローを考えるとき、会社のすべての情報が行き着く先である「会計」から逆算して考えるということです。

もちろん、ただ単に「ITを活用してより便利にします」ではなく、多くの経営者にとって気になるポイントである「売上を上げる」という点を重視。
正しいIT投資によって「売上アップ」と「効率化」を両立させる方法を教えます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kato Kenta

3
自分も中小企業向けのコンサルティングの一環でクラウド会計ソフトその他の管理ツール導入の支援をしているので、まさに現場と経営者側のギャップをどう埋めながら、効果を実感していけるかが重要だと肌感覚でわかる。ただ、ここで明らかに全体最適で会社や従業員の時間やお金の豊かさにつながるのであれば、やはりITツール導入しなければならないと思うし、今、ここで対応できないと淘汰されるのも時間の問題かと思った。2020/07/04

僕です

2
業務効率化や最適化を考えている人にとってはそうそう考えたことあるということが多数書かれているがもう一歩踏み込んで具体的な実装の例など見てみたかった。2020/11/29

メドじゅん

1
kindle Unlimited/とても学びの多い1冊でした。少しボリュームがあって読むのに時間がかかりましたが、読んでよかったです。自分でもいろいろと調べてみるきっかけになりました。2022/10/31

1
IT化ができていない企業向け。重要なのは責任者が現場を理解していること。現場で何かしらのITツールを勝手に使っていることがあるので、トップダウンで新ツールを導入する前に現場を把握する必要がある。またシステムを取り入れて満足するのではなく真のゴールは現場で新システムが問題なく運用できるようになること。バックオフィス業務(人事・総務・経理・CRMなど)SaaSサービスの紹介がメインなので、特に新鮮味はなかった。2021/04/29

中嶋 太志

1
IT投資効果の最大化には、その活用度が肝。活用されるためには、現場の現行運用や課題を十分理解し、現場の業務負担が1クリックでも少なくなるようシステム間の連携を含めた運用設計を行い、現場にきちんとメリットが伝わるよう対話を重ねることが重要。運用設計の際には、全体の中で最も後工程である会計システムを基準に逆算すると良い。各システムは従業員軸だと、採用・労務管理、勤怠管理、給与計算・明細、経費管理、グループウェア、インフラと区分され、顧客軸だと、ウェブマーケ、名刺管理、営業管理、販売管理、店舗管理と区分される。2021/03/06

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