内容説明
手を動かしておぼえるPythonプログラミング
――独学に最適な“標準教科書”
プログラミングの初学者に向けた独習シリーズに『独習Python』が新登場。
プログラミング言語入門書の執筆で定評のある山田祥寛氏による、
Python入門書の決定版です。
独習シリーズの強みである、手を動かしておぼえる(書いて実行して結果を確認する)
特長を生かし、Pythonの基本的な言語仕様から、標準ライブラリ、ユーザー定義関数、
オブジェクト指向構文、モジュールまで、サンプルプログラムを例示しながら
詳細かつ丁寧に解説します。
プログラミングの基礎知識がない方でも、解説→例題(サンプル)→理解度チェック
という3つのステップで、Pythonでプログラミングを行う際に必要な知識・概念・機能を
体系的に習得できます。
プログラミングの入門者、これからPythonで開発を始めたい初学者から、再入門者、
学生・ホビープログラマまで、「一からPython言語を学びたい」「Pythonプログラミング
の基本をしっかり身につけたい」という方におすすめの一冊です。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jjm
9
やりたい作業のコードを逆引きして参考にするというよりは、教科書的に一から丁寧にという感じの書籍。2024/08/30
issei
2
全部打ち込んで試しながら読みました。めっちゃ時間かかったけどこれは力になる解説書です。なお、他の言語を何も知らないとちょっと概念を掴みにくい箇所がちょこちょこありますが、おそらく2周くらい読めば理解できる風に書いてくれています。私はRubyやJavaも知っているのでそこまで引っかかりませんでした。2024/02/17
odmy
2
プログラミングほぼ初心者で、3ヶ月くらいちびちび読み続けてようやく読み終わった。理屈はわかりやすいけれど、それぞれのコードが具体的にどんな場面で役に立つのかはあまり教えてくれない。ひたすら退屈で眠い本という印象。次はもうちょっと楽しい本で勉強したいなあ…。2023/05/08
浦井
0
5週間ほどかけて読んだ。細かいところは流し読みしたが、ほとんどは実際に手を動かした。11章はあまり理解できなかった。この本自体はわかりやすいのだが、私の場合は初期段階から分厚い本に取り組むと読了が目的になってしまうし、全体を把握できるまでに時間がかかりすぎる。今後新しい内容(言語、フレームワーク、仕組みなど)に取り組む際は、「軽い本などでざっと全体の見通しを掴む」を何回かやって、更に手を動かしてから分厚い本に取り組みたい。2021/07/10
水紗枝荒葉
0
Pythonの言語仕様をじっくり解説した入門書。具体的なライブラリ使用法に関する記述は薄いので、とにかく自動化をしたいという人には勧められない。しかしある程度腰を据えてまとまったコードを書く予定なら読む価値がある。Pythonはシンプルな見た目と裏腹に予想外の仕様が多い。2025/03/08