創元推理文庫<br> 黄色い部屋の謎【平岡敦訳】

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創元推理文庫
黄色い部屋の謎【平岡敦訳】

  • 著者名:ガストン・ルルー【著】/平岡敦【訳】
  • 価格 ¥999(本体¥909)
  • 東京創元社(2020/06発売)
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  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488108045

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内容説明

高名な科学者スタンガルソン教授と、令嬢マティルドの住むグランディエ城の離れの一室で事件は起こった。内側から鍵をかけられた完全な密室、《黄色い部屋》から聞こえた助けを求める女性の悲鳴。ドアを壊して入った者たちの見たものは、血の海のなかに倒れたマティルドの姿だった。襲撃者はどこに消えたのか? そしてさらに続く怪事件。その謎に挑んだのは、18歳の新聞記者ルルタビーユだった。パリ警視庁の名警部ラルサンと謎解きを競い合いつつたどり着く奇怪な事件の真相は? 密室ミステリの名品として、ミステリファン必読の古典となった傑作。/解説=戸川安宣

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜間飛行

211
内側から鍵の掛かった部屋から悲鳴が聞こえ、扉を破ると瀕死の令嬢が倒れている。壁には男の血の手形、床には大きな靴跡…犯人はどこに? ドアの後ろや部屋の隅に隠れる隙間はない。このシンプルな謎は美しく、話の舞台となる古城とも調和していた。ルルタビーユという探偵は若さゆえの過剰さがあり、それがまた妙に憎めない。銃声の消失、手がかりの偽装、ミスディレクション等々…1907年の作にしては細かい要素を盛り込んでいる。作中、密室の先例として「モルグ街の殺人」や「まだらの紐」に触れており、密室へのはっきりした意図を感じた。2022/04/10

森オサム

42
著者初読み。1908年に発表された古典中の古典。ハヤカワの「黄色い部屋の秘密」〔新訳版〕も所有しており、迷ったけどこちらを手にしました。読み辛いだろうなぁ、と事前に身構えていたが、意外と読み易く面白かった。アンフェアだ、回りくどい、大仰だ、等々の批判も有る様ですが、3回出て来る犯人消失トリックも素直に驚いたし、犯人の正体も全然分からずこれまたビックリした。動機に関しては、ちょっと推理するのは無理かな、とは思いましたけどね。100年以上前のフランスの作品が現代の日本で売ってる、名作だからでしょ?。おススメ。2022/02/11

きっしぃ

32
前から読まなきゃと思っていたミステリ好きの必読の書。新訳出てたので購入。いやぁ、これはまどろっこしい…。ルルタビーユのキャラ苦手だわぁ。登場人物たち皆、秘密抱え過ぎだし、全然情報出さないし。密室トリックも、これ凄いのかなぁ…。普段トンデモミステリーばっかり読んでるから、物足りなかったなぁ。。2020/09/13

ケイジ

18
百年以上前に書かれたミステリーだが特に古さを感じることはなかったです。探偵役の新聞記者ルルタビーユが今風のマイペースな若者で魅力的でした。2021/03/29

yuka

13
黒衣婦人の香りが気になる。でも、あんまり古めかしい訳は、読むの疲れるからなあ~。スタンガルソン嬢のこどもは…?2020/11/08

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