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内容説明
イスラム教徒は豚肉を食べません。それは熱い国において特に豚肉が傷みやすいことに基づいて、宗教的なタブーがつくられているからだと言われています。世界中の宗教で、あるいは土地でこのような食物に関するタブーはあります。ところが中国ではどんな野生動物も食べます。それは宗教が禁じられているからです。しかも野生動物の市場は8兆円もあると言われています。本書は人気経済評論家の渡邉哲也氏とトルコ出身のエコノミスト・エミン・ユルマズ氏が中国から新型コロナウイルスが発生し、世界中に感染拡大した原因から、これからの世界はどうなるのか? を熱く語り、そのなかで、日本が新しい世界をリードしていく大きな存在になる過程を、激論する内容です。世界は、中国は、日本はどうなるのか? 株価はどう動くのか? アフターコロナ後の経済社会を生きていくうえで、必須の情報が満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
50
面白かった。トルコ出身で天才エコノミストのエミン・ユルマズ氏と経済評論家の渡邉哲也氏の2020年刊行の対談本。新型コロナウイルスが中国・武漢から世界中に感染拡大した原因を振り返り、これからの世界はどうなるのか、特に米中対立や日本の立ち位置を中心に熱く語っています。また「日経平均5万円の時代」を予想するユルマズ氏が日本の株価の今後の動向についても触れています。アフターコロナ後の経済社会を生きていく上でヒントになる情報が満載でうれしいです。2024/04/12
おおたん
23
読み応えがありました。エミン本2冊目。渡邉本2冊目。日本の未来は明るい!と言うメッセージを歴史や周りの国々の状況や今の環境をエビデンスとして知ることができます。主に中国とアジアと日本について。◆中国を軸としたストーリーは終わった◆宗教に沿った秩序があり、食文化が成り立っている◆2025年に5.5G「Microsoft、Intel、NTT、SONY、Qualcomm」◆中国「北戴河会議は7月のOB会」◆新紙幣「経済、女性、安心安全健康」がテーマ◆第三次産業は過剰状態◆ニューノーマルのモデルは日本スタイル2021/06/26
パラオ・スパニッシュフライ
12
中国武漢発のコロナウィルス。世界をめちゃくちゃにしておいて、知らぬ顔で通せるものか。覚悟してろよ中国、世界の反撃はこれからだ。と、モヤモヤした気持ちをスカッと晴らしてくれる対談本です。コロナ禍で起きた出来事を詳しく分析し、これから起こるであろうことを的確に予測しています。腐ったメディアに踊らされず、自分の眼でしっかりと日本を見ること。失われた30年ではありません。種まきの平成時代だったのです。これからはコロナを従えて新しい日本を世界に披露していけるチャンスがあるのです。このチャンスに僕も乗っかりたいです。2020/09/04
turtle
9
エミンさんは普通の日本人以上に日本の歴史にも精通し、日本愛もすごい。 驚きです。 中国ずぶずぶのバイデンさんになって、この予想がどう変わっていくのかを聞いてみたいものです。 2020/12/02
aotake_1103
9
コロナパンデミックにおける、中国の責任・問題点、そして今後中国が世界中から排除されていく流れがよくわかり、その際に日本は新時代の主役になりうるということがよく分かった。特に、トルコ出身のエミン氏が日本は素晴らしい、未来は明るいと仰っており、日本人よりも日本を愛しておられるところが印象的だった。 ・中国ばかりが疫病の発生源になる理由は、何でも食べてしまう食習慣にある。さらに、WHOが中国に買収されて機能しなかった。 ・コロナ禍で保健衛生分野で世界の注目を浴び始めている。日本の生活習慣を世界に広めるべき。2020/07/02
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