リープ・マーケティング 中国ベンチャーに学ぶ新時代の「広め方」

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リープ・マーケティング 中国ベンチャーに学ぶ新時代の「広め方」

  • 著者名:永井竜之介【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • イースト・プレス(2020/06発売)
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  • ISBN:9784781618890

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内容説明

〈アリババ、シャオミ、DJI、バイトダンス、美団点評など実例多数〉
世界が注目する、中国ベンチャーを成功に導いた独自のマーケティング戦略とは?
日本企業が学ぶべきエッセンスを徹底解説!

世界最速成長を遂げている中国ベンチャー。その強さの秘訣について、多くの人は「豊富な資金力」「最先端の技術力」「斬新な経営戦略」などを思い浮かべるだろう。しかし、どれだけいい製品・サービスをつくったとしても、その価値を広めることができなければ意味がない。つまり、中国ベンチャーの劇的な飛躍を可能にした真の強さとは、資金力、技術力、経営戦略の裏にある、徹底した独自のマーケティング戦略(=広め方)にあるのだ。
本書ではこれを「リープ(飛躍)・マーケティング」と呼称する。

このリープ・マーケティングこそ、いまの日本のビジネスパーソンが学ぶべきものだ。事実として、キャッシュレス決済が急速に浸透した中国と比べて、日本が数年単位で遅れていることは誰の目にも明らかだ。一方で中国ベンチャーはモバイルオーダー、ニューリテール、顔認証サービスなど多くの世界最先端サービスの普及に成功している。また、新型コロナウィルスによる混沌の中でもスピード感のある対応を見せ、消費者の心をつかんだ。詳しくは本編で解説するが、ここにこそ広め方の差が現れている。

本書では、日本と中国2つのバックグラウンドを持つマーケティングの専門家が、日本企業が「リープ・マーケティング」を取り入れ、大きな飛躍を遂げるための道筋を豊富な実例とともに指し示す。

【日本企業が学ぶべき4つの戦略】
【1】加点型マーケティング 出る杭は打たず、さらに伸ばす
【2】未来型共創マーケティング パートナーとつながり、未来をつくる
【3】ブルーポンド戦略 ポンド(池)をつくり、オーシャン(海)へと広げる
【4】ブリッツスケール 高い目標を掲げ、急拡大させる

【目次】
はじめに
序 章 日本にとって中国は絶好の比較対象
第1章 加点型マーケティング 出る杭は打たず、さらに伸ばす
第2章 未来型共創マーケティング パートナーとつながり、未来をつくる
第3章 ブルーポンド戦略 ポンド(池)をつくり、オーシャン(海)へと広げる
第4章 ブリッツスケール 高い目標を掲げ、急拡大させる
終 章 リープ・マーケティングを現場へインストールする
おわりに
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyhhyy

1
中国人気企業紹介本。すぐ読める 2021/10/10

☆ツイテル☆

1
フライヤー2021/02/14

Takateru Imazu

0
リープ・マーケティング 中国ベンチャーに学ぶ新時代の「広め方」 著:永井竜之介 日本では、イノベーションが生まれないと言われて久しい。海外の製品・サービスと日本のそれとは何が違うのか。答えは、その「広め方」にある。日本のビジネスパーソンが直面している課題の多くは、「いかに製品・サービスをつくるか」よりも、「いかにそれを広めるか」に原因がある。どれだけ優れた製品・サービスを開発できても、その価値を広めることができなければ、イノベーションにはならない。いま日本にもっとも必要なのは広める力、2024/09/29

akimana

0
図書館2022/02/19

かおるどん

0
日本でマーケティングにおいてベンチマークされるのは欧米の企業ばかりだが、近年中国企業が数々の画期的な製品・サービスを生み出している。正直これだけ進んでいるのかと驚かされた。中国の最新の製品・サービスの事例集としてご一読をおすすめする。2020/10/16

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