内容説明
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「デザインの考え方」が身につく、ノンデザイナーのための教科書
デザインに関する知識やセンスがなくても、誰でもデザインする力を身につけられることを目指した教科書です。これからデザインを学ぼうとする人や、ノンデザイナーだけれどもデザイン力を獲得し仕事に活かしたいビジネスパーソンに向けて、デザインの基礎が身につくレッスン内容になっています。誰に向けて、何を届けるのか。これを突きつめて考え、実践するための方法を、コンセプト・構図・レイアウト・色などを軸に学んでいきます。
目次
【1章 デザインとは何か?】
1: デザインの5つの段階 自分の認識レベルはどこか?
2: レベル(1) デザインのことが全くわからない
3: レベル(2) デザインは、グラフィックとプロダクトである
4: レベル(3) 組織やシステム、サービスもデザインである
5: レベル(4) 日々の暮らしもデザインされたもの
6: レベル(5) 人類史はデザインの歴史である
〔コラム〕デザインx日本文化
千利休の観察眼
【2章 コンセプトとは何か? デザイナー的な観察法】
1: デザイナー的な観察法(1) コンセプトを考えてみる
2: デザイナー的な観察法(2) 素人の視線で欲しいものを見てみる
3: デザイナー的な観察法(3) 絵に描かれたアイデアを観察してみる
4: デザイナー的な観察法(4) 企業をキャラクター化してみる
5: デザイナー的な観察法(5) ターゲットとペルソナを読み解く
6: デザイナー的な観察法(6) 言葉の面白さを観察してみる
7: [Trial] 一番好きな商品のコンセプトを考えてみよう
ほか
〔コラム〕デザインx進化
人類が次にデザインするべき素材とは?
【3章 構図について】
1: よい構図とは何か?
2: 構図とレイアウト
3: 構図(構成)はどうやるのか?
4: 構図とレイアウトの関係
5: 構図とレイアウトと意図の関係
6: コンセプトを探ろう(1) ピクトグラム篇
7: コンセプトを探ろう(2) インフォグラフィック篇
8: コンセプトを探ろう(3) パッケージ篇
9: コンセプトを探ろう(4) 国際的なポスター篇
10: コンセプトを探ろう(5) 鉄道ポスター篇
11: [Trial] 意図を設定し表現する練習
ほか
〔コラム〕デザインxサイエンス
ビジョンをわかりやすく伝えるデザイナー的視点
【4章 レイアウトについて】
1: レイアウトのコツ(1) 優先順位
2: レイアウトのコツ(2) グループ化
3: レイアウトのコツ(3) 目線誘導
4: スーパーのチラシから学ぶレイアウトのコツ
5: 観光ポスターから学ぶレイアウトのコツ
6: 美術展のフライヤーから学ぶレイアウトのコツ
7: いろいろなレイアウトの型紹介
8: 目を引くレイアウトの実例
9: [Trial] ポスターデザインの手順とコツ
ほか
〔コラム〕デザインx経営
経営者はデザイナーとセッションできればよい
【5章 色について】
1: 色って何だろう?
2: RGBとCMY
3: 人による色の見え方の違い
4: 色の3大属性
5: 人の目を引く色の組み合わせ
6: 目を引く配色の実例
7: [Trial] 色をつけてみよう
ほか
〔コラム〕デザインxテクノロジー
テクノロジーがデザインもアートも変える
【6章 グラフィックデザインのセオリー】
1: セオリー(1) まず人を振り向かせること
2: セオリー(2) 自分の気持ちを知る
3: セオリー(3) 最適なメディアを選択する
4: セオリー(4) コンセプトはネーミングに表われる
ほか
〔コラム〕デザインxアート
「ゼロ」の前に「ゼロゼロ」がある。最後は感じるか感じないか
感想・レビュー
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荒野の狼
まる@珈琲読書
いなぎ
FTG
じゅんぺい