買ってはいけない家と土地

著者名：高橋輝【著】

自由国民社（2020/06発売）

• ISBN：9784426119805

内容説明

物件探しについては、いいと思って土地を購入したけれど思いがけない出費があったり、思い描いていた建物が建られなかったりするなどのトラブルも見受けられます。この本は、いざ購入してみたら、住んでみたら、こんなトラブルがあるかもしれない、物件をすぐ売るはめになるかもしれない、将来、売却しづらい物件であるかもしれない、といった「物件のリスク」について書いた本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[黒猫]

マイホームを購入する前に読んでおきたい基本的な知識。不動産屋にのせられないためにシッカリとおさえておきたい知識がある。この本から必要事項をピックアップして、動いていきたいです。不動産屋が何を考えて行動しているか分かりやすく書かれていて参考になります。整理する事項も明確化されていくので、その都度読み返したい。

2018/03/11

[フクミミ]

不動産購入を検討するなら読んでおきたい一冊。　不動産サイドの目線も紹介されており、どのようにお客を査定しているのかがわかる。　買う方も情報を集めたり、 勉強したりして、後悔しない物件を手に入れたいものだ。

2016/02/09

[けぴ]

土地は周りの条件が特に大切。境界線が明確か？境界に接している土地の所有者は誰か？（所有者不明土地が最近多いと先日のニュースでも報道されています）昔は沼地であったり工場用地で無かったか？不動産経験の豊富な著者が分かりやすくまとめているます。2時間くらいで読めるので今後予定の有る人も勿論、無い人でも知っておくとよいこと多い。

2017/10/14

[ちび]

分かりやすかったです！ 土地や家を購入する際のチェックポイントが素人にも分かりやすく書かれていました。 まだまだ理解しなきゃいけないことはたくさんあるので、この本で得た知識を参考に学んでいきたいです。

2018/02/02

[しじみ]

マンションより一戸建てを購入したい人向け。タイトルは「買ってはいけない家と土地」だが、家そのものより土地についての章が多い。「こんな土地は危ない」というのが網羅的にわかってよかった。ただ、2015年の本なので少し古い情報もある。特にデータ周りはさすがに当てにならない。どんなポイントを調べなければいけないかメモをして、自分で調べることが必要。

2024/06/19