内容説明
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東京と京都の闇と歴史を
写真と地図で巡る!!
日本を代表する都市、東京&京都。
歴史あふれる二大都市には、令和の今になってもモノノケや怨霊がいっぱい!
ビルの合間に佇む恐怖のスポットや歴史ある遺物に残された身も凍るような逸話の数々をご紹介していきます。
コロナウイルスに負けない寺社仏閣情報や魔界に詳しい達人のインタビューなど、内容も大充実。
東京と京都の魔界スポットが一目でわかる大判マップ付きです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たろさ
13
【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の三・和洋折衷〉厄除け四天王のヨゲンノトリ・角大師はかわいいが、コレラを予言したという神社姫は怖い。疫病除けの虎の絵が猫みたいでかわいいし鬼灯の冷徹で知った白澤様もいる。「残酷刑の公開は見せしめであるとともに、庶民の息抜きだった」死に様を息抜きにされたらそりゃ鎮める場所が必要だよなぁと。浅草寺の雷門は松下幸之助が寄進したことや毛利庭園の池は埋め立て(地底を固めて防護シートを敷き、その上に現在の池を造った)など知らないことばかり。百鬼夜行絵巻の鬼たちがかわいい。2021/08/25
かずは
2
何でも関連付けていたら全てが曰く付きになってしまうよ~😅。でも、意外と面白いし、そうかも~と思ってしまう。2020/10/16
ekura
1
この手の本には珍しく色遣いが明るく、装丁もイラストも誌面デザインもポップ。こういうのもいいかも。2020/09/02
グワカマーヨ
1
胡散臭さMax。え、これまで魔界に入れちゃう?ってのも入っている。でも、眺める分には楽しかった。2020/07/17