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内容説明
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発達障害者の就職は困難だといわれていますが、その状況は少しずつ変化しています。とはいえ、発達障害を抱え仕事や転職に悩む人向けの支援はまだまだ多くありません。本書は、発達障害専門カウンセラーである著者が、発達障害者が自分に合う仕事を選び、長く続けるためのポイントや公的機関の就労支援との付き合い方を解説します。職場でよい人間関係を築く方法、仕事をスムーズにこなすコツなど、職場で長く働く方法が満載です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
必殺!パート仕事人
2
著者が発達障害者のキャリアカウンセラーをしているだけあって実態が描かれてる。就職をゴールとするのではなく、キャリア開発までサポートできる支援員がいて欲しい:全くその通りなのだけど、どこにいるの?発達障害に向いている職業を脳の動き方から考えたり。 「できる」仕事と「好き」な仕事。「好き」というのは本人のアセスメントに過ぎず、ズレていることがある。これも全くその通り。2020/06/08
みーあ
1
★4 総合キャリアトラストの湯村さんの話『つまずいたときに、この業務は向いていないとすぐにあきらめることが良く起こる。がその判断は間違っている可能性がある。まだ業務を覚えている最中で、失敗をとおしてやり方を学び、もう一段上のステップに進む途中だったりする。いったんつまずいただけで、怖い、もうダメたと決めつけるのは早計。こういうときこそ支援者を頼る。どこでつまずいたのかを検証すれば、ちょっと修正するだけでできるようになることも少なくない。つまずいたときこそ、自分を立て直す方法を考える』がフィットした。同感。2022/08/27
悠々
0
★★★☆☆リベンジ夜更かし、してしまうのはわかる…………。2021/09/22
るり
0
職場で長く働く方法というか、長く働ける職場を探す方法の分量が多い気がしました。それだけ職選びは大事ということなのでしょう。インタビューの記事もあり、自分の状態に似てる、適切に表現されてると思える部分もありました。勉強になります。2020/10/03