パパいや、めろん 男が子育てしてみつけた17の知恵

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パパいや、めろん 男が子育てしてみつけた17の知恵

  • 著者名:海猫沢めろん【著】/三津キヨ【イラスト】
  • 価格 ¥1,254(本体¥1,140)
  • 講談社(2020/06発売)
  • 【24時間限定!】春分の日は読書 Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍(3/20)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065192382

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内容説明

ママ共感! パパ必読!

育児というデスゲームを生き抜くために

すべての子育て夫婦を救う、爆笑エッセイ

ネットで話題沸騰!

・男が出産前に買うべき三種の神器とは?
・男の育児は「とりあえずワンオペ」から
・理解ではなく「共感」が重要だ
・なぜ男は「お手伝い感覚」なのか?
・離婚に至る「四つの大罪」とは etc.

どうして夫は分かってくれないのか? その悩み、すべてお答えします!

目次

まえがき――終わりなきデスゲームを乗り切るために
「新しい家族像なんて幻想だ」――シェアハウスで子育てをした本音
「いつか子供が圧死する」――子供を抱いて通勤電車に乗っていた話
「いますぐやれ」――今すぐ子供にやらせるべき習い事
「なにもやりたくない」――無気力な子供に夢をもたせたい
「YouTubeは悪か」――子供に聞いたYouTube問題
「夫はエヴァンゲリオンである」――夫を自発的に動かすために
「理不尽すぎる」――漢字書き取りは必要なのか?
「家にいたくない」――子供と長期休暇
「月曜になるとお腹が痛い」――子供と月曜病
「トイレは男が掃除しろ」――家事レースで戦争をしないために
「自由は子供にまだ早い」――子供と自由研究について
「三国志を読ませろ」――最初に子供に受けさせるベストな教育
「離婚に至る4つの大罪」――離婚された男の話
「怒りを鎮めろ」――キレる子供のアンガーマネジメント
「公園はデジタル空間にある」――現代の子供たちの遊び場
「哲学的すぎる」――子供と言葉と物語
「これまでの人生はどうでしたか」――子供が語る子供としての人生
あとがき
教えて! めろん先生――「パパいや」な彼らのトリセツ
おまけ「子供のひとこと」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宇宙猫

22
★★★★★ パパのための子育て指南書。極端そうに書いてあるけど、実体験をもとにしてるからポイント突いてそう。”三種の神器SSD”とか”アメリカ人の家族感”とか成る程と思った。単に読み物としても面白い。D2020/09/14

ふじこ

7
「習い事になんの希望も持っていない」「仮面ライダーは無職率が高いので憧れられると困る」「歴史漫画を読ませる」FRaUで連載していためろんさん独自の子育て論をまとめた一冊。めちゃくちゃ面白かった。実際に子どもが産まれてみてわかるあれやこれや。夫はエヴァンゲリオンという表現に首がもげるほど頷いた。めろんさんみたいな人がパパだったら毎日楽しいだろうな。パパもママも子どもがいない人もめろん節に抱腹絶倒するはず。ワンオペ育児を経験した男性が放つ言葉の頼もしさたるや。2020/08/25

じん

6
同世代の関西人の著者。8歳ぐらいに成長したお子様の子育てを面白い可笑しくふりかえるエッセイ。お子様が1歳の頃に奥さまが産後うつで別居となりワンオペ育児が始まる。ほんとに大変な話が軽いタッチで笑える話に仕上がってる。イクメンブートキャンプとかありかもなー、→この発想がすべての男性社員の育児休暇の絶対取得にもつながる?!※休暇とは、いかに地雷を踏まないで戦場を歩くかというゲームであるp922020/12/03

シクロ

3
真面目な話だけど、語りが軽妙でとても面白くすぐ読み終わってしまった。型にハマらずに自分で考えて子育て(のみならず生活そのもの)のあり方を考えていくのが必要なんだよなぁ。 自分のことをまだ若いと思ってたけど、youtubeの話とか読んでると、世の中は進んでいる…もう若いと思うのはやめよう…と思えてきたりもした。2020/09/20

もしもしかめよ

3
100人いれば100通りの子育ての方法、考え方があり、著者の正直さと悪戦苦闘ぶりが垣間見れて微笑ましかった。まず最初に教えるべきは「歴史」だと持論を持つ著者は、漫画の「三国志」を夜寝る前に子どもと読み、「角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』全15巻+別巻4冊セット」(KADOKAWA)、「漫画版『世界の歴史』全10巻セット」(集英社文庫)も読み、現在は、みなもと太郎『風雲児たち』(リイド社)も読み聞かせるという徹底ぶりである。また乙一さんお薦めの杉山亮著『子どものことを子どもにきく』は読んでみようと思う。2020/09/14

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