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内容説明
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「オレについてこ~い!」
リーダーがメンバーを引っぱり、チームが結束して、よい成績を上げ、高い評価を得る――。
かつては、それがスタンダードでした。
誰もが引っぱるリーダーを目指して自分を磨きました。
そして、みんな、引っぱってくれるリーダーについていきました。
そのことに、疑いすら抱きませんでした。
しかし、どうもその形が変わってきているように思えるのです。
著者は次の3名です。
中村伸一氏は、「地球探検隊」という旅行ブランドを立ち上げ、多くの人を世界各地への旅へと導きました。
三浦花子氏は「モンスーンカフェ 」などを運営するグローバルダイニングの元社員。
24歳から店長を経験し、現在はスタッフ育成トレーナーとして活躍しています。
中山マコト氏は、43冊の著作があるビジネス書作家。
本書は、引っぱっていくキャラじゃないと、リーダーの自信がない人にぜひ読んでいただきたい1冊です。
「ほめ過ぎない」
「弱点は先に伝える」
「誰よりも自分が状況を楽しむ」
などといった、引っぱらないリーダーでも、部下の心をひとつにできるルールを15、紹介しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
6
★★★☆☆ 一つの価値観に縛られる時代から変化して、色々な価値観を認め合うような時代になってきているからこそ、引っぱらないリーダーが求められるのかもしれない。昔は無理して引っぱるリーダーを演じていた人も多かったのではないかと想像する。その点、今は、リーダーはやることが増えているかもしれないけれど、リーダーもメンバーも無理しない方向に進んでいるのだと思う。2023/07/08
ニョンブーチョッパー
5
★★★★☆ もう始まっているかもしれない新しいリーダー像。周りがよく見えている人というのはHSPにも通じるところがあるように思う。人の多様性がますます認められるようになってきているから今だからこそ、リーダーの理想を押し付けるのではなく、協調型のリーダーが求められ、その存在が重要になってきているのだと思う。どんな理由であれ、また、原因がその場にいない人に対してだとしても、リーダーがイライラいしてたらやっぱりチームに悪影響を与えるよね。2020/07/25
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