空を見上げたくなる本 - お天気読みになるための10カ条

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¥1,980
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空を見上げたくなる本 - お天気読みになるための10カ条

  • 著者名:山本光義
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 技報堂出版(2020/06発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784765544757

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内容説明

本書は,天気に左右される仕事をしている人や自分で天気予報をしてみたい人を対象に,天気図や気象衛星画像による天気予報には一切触れず,雲や風,生物の行動など,自然界のさまざまな変化から天気を予想する「観天望気」を取り上げている。観天望気を10カ条にまとめ,誰でも,どこにいても天気予報ができるようにその方法を示した。

目次

第1章 暦の上の季節と実際の季節とは違いますか 
  暦の上の季節って何?
  二十四節気ってなんですか
  暦の上の季節と実際の季節との違い

第2章 北風と南風のせめぎ合いで日本の天気が変わる
 ◆春はあらしの季節です
  南からの強風が春を告げる
  春は霞の季節
  花冷えってなんですか
  桜の開花日はいつ?
 ◆夏の天気は局地的に激しさを増します
  すがすがしい5月の裏側で何が起こっているの?
  夏の最前線での出来事とは?
  子どもに人気の入道雲(積乱雲)は大雨をもたらす 
 ◆災害の秋にならなければいいのですが
  暑さはいつまで続くの?
  台風が上陸の機会をねらっている
  秋は霧の季節です
 ◆ 冬の天気とエオルスの立琴はどんな関係ですか
  「北風と太陽」のような天気って何?
  空っ風が乾燥するのはどうして?
  冬の天気はエオルスの立琴のようだといいます