家事でモメない部屋づくり

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家事でモメない部屋づくり

  • ISBN:9784799326336

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内容説明


□ 家事分担のことでしょっちゅうモメる
□ 片づけても片づけても、すぐに散らかる
□ 家が狭くて、いまいちリラックスできない
□ 子どもにとって居心地のいい部屋がわからない
□ 本当は、もっと家族とコミュニケーションがとりたい
……この悩み、「モヨウ替え」で解決できます!



<家に家族が揃う時間が増えた今、家事の不満が溜まっていませんか?>

毎日の食事づくりに、消耗が早くなった生活用品の入れ替えや買い出し、
脱ぎっぱなしの服や飲み終わったペットボトルの片づけ……
「家事が増えているのに、大変なのは私だけ!?」
浮き彫りになった家庭の課題を、今こそ解決しませんか?


<部屋を変えれば、家族が変わる!>

小さなことですぐにイライラ・モヤモヤしてしまうけれど、本当は「しあわせな家庭」をつくりたい。
家族全員が安心できて、助け合えて、やりたいことができる……
そんな家庭にするために、大切なことがふたつあります。

「家族の“関係”をしっかり育むこと」
「“環境”を家族に最適化させること」


関係とは、家族がチームのように協力し合うこと。
つまり家事シェアすることです。誰か一人が大きな負担を強いられている状態は不健全ですし、かといって家族の実力に合わないようなハイレベルなルールをつくっても「心地よい」とは言えないでしょう。Chapter1では、家族それぞれが無理なく協力し合うためのポイントを解説します。

環境とは、家族一人ひとりが自発的に生活を営むことができる状態のこと。
つまり、家族が自然に動いちゃうような、らくちんな部屋をつくってしまえばいいというわけです。この環境を最適化するために必要なのが、そう、「モヨウ替え」です。コンセプトづくりから家具選びのコツまで、この1冊でサポートします!

モヨウ替えは、時間(場合によってはお金も!)がかかり、暮らしに直結すること。だからこそ、家族全員が「自分ごと」として取り組みやすい作業でもあります。モヨウ替えで生まれる作業のなかで、家族間の対話を重ねることが、家族の関係をもっともっと深めていきます。
つまり、「関係」と「環境」の改善を一度におこなえる、一番手軽な方法なのです。


<迷ってしまっても大丈夫! 「モヨウ替えレシピ」を豊富に紹介>

・自分で衣類を管理できる ファミリーワードローブ
・子どものびのび、親もらくちん! キッズスペース
・自宅学習や在宅勤務が快適になる ファミリーシェアオフィス
など、多くの家庭の課題を解決してきた「秘伝のレシピ」をご紹介します。
ご家庭の状況にあわせて、アレンジも可能です。

<もくじ>
Chapter 0 “ほどほど”だってままならない。子育て家庭の苦悩!
Chapter 1 チーム化で家族のパフォーマンスを最大化させる
Chapter 2 家族の力が最大化する部屋づくり 手順編 <
Chapter 3 家族の力が最大化する部屋づくり モヨウ替えのレシピ
Chapter 4 子どもの成長に合わせた部屋づくり 巻末付録 モヨウ替えワークシート

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

39
読み友さんの感想を読んで。ダイニングテーブルの大きさなど、スペースの大切さを学べてよかったです。…四畳半に家族三人、猫二匹、カメ二匹がごちゃ~っと一緒にいる我が家ですが、置き場所を考えれば結構スペースって有効活用できる。…夫のスペースをもう少し作ってあげたいなあ…。二階は広くてそちらに彼のワークスペースはあるんですが、結局一緒が良くてそちらは無人状態なのよね…。ちょっと考えてみないとなあ。2022/02/20

アコ

21
暮らしやすい空間のコンセプトづくりから家具選びのコツなど。そのための「家事シェア」や家族のチーム化、各々の役割分担決めを推奨。/《居住空間を整えることの効果や重要性》を部屋づくりに興味がなさそうな層にも理解できるよう順序立てて論理的に説明している構成なのに、そちら(≒男性)の目線になっていない気がしてもったいない気も。ターゲットは誰なんだろう?後半にあるインテリア案も共感薄め。簡易イラストかつ子育て家庭の暮らしメインなのもあるかも。ビーズクッション推しすぎ笑2021/07/17

織川 希

4
★★★★☆ 空間の使い方アイディア集だと思えば良い本たが、タイトルは嘘。一方的に仕組みを伝えるのではなく、対話の中で共に仕組みづくりをすることが大切とか、家具を買う前にコンセプトの洗い出しが必要とか、社会人なら当たり前。こういうことをやっても夫の協力が少ないから悩んでいるのに、と思うと、余計に腹が立った。強いて言うなら、今後子育て等で部屋のレイアウトを柔軟に変更していきたい人にとって、各人生のフェーズにおける事例が載っていたのは幸い。2021/03/10

まりこ

3
「家族が自発的に生活できる場に整える」ことを目的とした部屋づくりのヒントが詰まった1冊。家族みんなが動きやすい環境づくり=家事でモメない部屋づくり。まずはどんな暮らしをしたいかのコンセプトを決める。著者が子育て世代ということもあり「理想の部屋環境は子どもの成長とともに変わる」ことにも触れ、子育て家庭にフォーカスされた内容。間取りや面積によるので、そのままの採用は難しいけど、理屈の部分の説明がしっかりしているので参考になった。「家族一緒にルールをつくってから仕組みをつくる」一人でやるハメになるのは避けたい。2021/09/20

skr-shower

3
家事とはhousework、家の仕事であって無償の愛情だけで片手間ではできないはず。家族と話し合い、無理しない落し所を探す。しかし本当に人それぞれ。2021/08/20

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