プログラマーのためのコンピュータ入門 内部ではどう動いているか

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プログラマーのためのコンピュータ入門 内部ではどう動いているか

  • 著者名:Lepton【著】
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  • オーム社(2020/06発売)
  • 梅花ほころぶ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/9)
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  • ISBN:9784274225314

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内容説明

ベテランによる正鵠をいた解説
 プログラミングの際には、一般にあまりコンピュータやハードのことは意識しないものです。しかし、知っているということと、知らないということには雲泥の差があります。本書は、プログラマーに向けて、コンピュータのことを解説するものです。ときにはアセンブラも使い、詳細に解説します。

目次

まえがき

Chapter 1 「プログラムが動作する」とは?
1.1 スマホアプリの場合
1.2 スクリプト言語の場合
1.3 インタープリタとコンパイラ、言語処理系
1.4 JavaとJava仮想マシン
1.5 C、「高水準」と「低水準」

Chapter 2 アセンブリ言語とCPU内部の動き
2.1 アセンブリ言語
2.2 アセンブルと機械語
2.3 ストアドプログラム方式とは

Chapter 3 CPU
3.1 コンピュータの最も重要な構成要素
3.2 CPUの外観
3.3 速くプログラムを動かすために
3.4 さまざまなCPU

Chapter 4 メモリと仮想記憶
4.1 メモリとプログラミング言語
4.2 アドレス空間・仮想記憶
4.3 主記憶装置のハードウェア

Chapter 5 インターフェースと入出力装置
5.1 PCにおけるインターフェース
5.2 入出力装置とプログラム
5.3 USBとBluetooth

Chapter 6 コンピュータネットワーク
6.1 コンピュータネットワークの概略
6.2 Ethernet と無線LAN
6.3 TCP/IP
6.4 TCP/IP アプリケーション

Chapter 7 グラフィックス
7.1 画面表示の仕組み
7.2 画面表示の手法と歴史
7.3 GUIとプログラミング

Chapter 8 外部記憶
8.1 外部記憶装置の種類
8.2 ファイルシステム
8.3 データベース

Chapter 9 OSの起動と仕組み
9.1 OSが起動するまで
9.2 OSの機能 まとめ

Chapter 10 データの内部表現
10.1 ファイルの形式
10.2 さまざまな内部表現

Chapter 11 抽象化・仮想化
11.1 コンピュータにおける抽象化・仮想化
11.2 リソースの仮想化
11.3 仮想マシン

あとがき
索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トシタ

0
コンピュータに関して簡潔にまとまっていて分かりやすかった。2024/05/04

youta32449999

0
プログラムはなぜ動くのかを読んでいたので多くの内容は復習という感じだったが、システムコールの呼び出し方はCPUの動作も含めた説明がされておりより理解を深められたように思う。ワード単位のアドレスのCPUはPLCで現役で使われているのに亡き物扱いは結構悲しかった。インタプリタ、コンパイラの説明がよくある誤解を招くような説明ではなくしっかりしてた点は良かった。2024/01/11

wuhujiang

0
7-8割くらいは基本情報技術者で出るものと変わらないかな……といった内容。こんなこと資格試験のときにやったなあというのを復習できた点は○だった。1つ1つ解説が入ることで、内容の密度は低め。資格試験の本とかは重要用語が1ページに詰め込まれて頭に入ってこないって人にはいいんじゃないかな?2021/07/19

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