角川新書<br> 海洋プラスチック 永遠のごみの行方

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角川新書
海洋プラスチック 永遠のごみの行方

  • 著者名:保坂直紀【著者】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • KADOKAWA(2020/06発売)
  • 春分の日の三連休!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/22)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040823430

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内容説明

(目次)
はじめに ~このまま汚れた海でいいのだろうか
第一章 世界の海はプラスチックごみだらけ
第二章 プラスチックは地球の異物
第三章 マイクロプラスチックを生き物が食べる
第四章 わたしたち一人ひとりの力は小さいのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

105
冬の日本海を歩いているとゴミの多さにうんざり。漁網、ペットボトル、レジ袋、釣り糸、発泡スチレン他無数、全てプラスチックで出来ている。20世紀に入ってから使われだしたプラスチックその便利なものが今や人や生きものにとってとても不便なものとなっている。そして細かく分解されたプラスチックはマイクロプラスチックとなりそれを飲んだ魚や動物だけでなくそれを間接的に人が体内に取り込んでいるという事実が書かれている。それらは推定52兆個が海をさまよっているという。サブタイトルの永遠のゴミの行方、知っておきたい。図書館本2022/06/01

rico

89
誠実。それが本書の印象。今すぐプラスチックを使うのをやめる、既に海洋に出てしまったものを全て回収する、そんな、少なくとも当面は実現不可能な極論を唯一の解とするのではなく、積み上げた科学的事実に基づき、1つ1つ取り組んでいくことの意味を考える。まどろこしいし時間もかかる。でも正解のない問題には、こうして裾野から攻めていくしかないのかな。その輪が広がれば、社会は本当に変わるのかな・・・。新しい法律できたけど、例によって1番痛いとこは避けてる感じがして。原因を作っている行為にコストがかかる仕組みが欲しいところ。2022/01/10

きみたけ

73
直前に読んだ「火星に住むつもりです~二酸化炭素が地球を救う~」に続き地球環境を考える本でした。著者は東京大学大学院新領域創成科学研究科/大気海洋研究所特任教授でサイエンスライターの保坂直紀氏。海洋プラスチック問題を追い続けるサイエンスライターが永遠のごみの現状を報告し、納得感のある向き合い方を提示しています。最近マイバッグを持参する人が増えてきたように思いますが、地球にエコな対応かどうかはトータルで考えるべきで、思いはあってもやり方を間違えると意味がなくなってしまうんですね。勉強になりました👍2022/02/10

1.3manen

65
プラごみはいつまでも残るという(29頁~)。最近、血液からもプラ確認されたというので、人間が捨てたものは処分し切れず、自らの体内にまた、ブーメランのごとく、取りこまれるというのを知って、改めて驚かされている次第だ。ペットボトルのペットとは、ポリエチレンテレフタレートという(77頁)。プラにはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなど、「ポリ」がついている(117頁)。警察官も監視、ポリは何を監視しているのか? 生産者、消費者、廃棄者、人間の行動を監視しているのだろうか? ゴミは捨てきれず取りこまれる。2022/05/01

ぴえろ

52
日常生活に欠かせないプラスチック。大量生産、大量消費そして大量のプラスチックごみ問題。知らないことが多く紹介されていて難しい部分もあったが分かりやすかった。原料の採掘から焼却処分までにマイバッグはレジ袋の約50倍の二酸化炭素を排出する。ごみの量の観点だとマイバッグは最低10回以上繰り返し使う必要がある。マイバッグを使う意味が無いと言ってる訳ではなくプラスチックごみ問題を解決するには一筋縄ではいかない、と。自分に出来ることを少しでもやっていこう。2021/03/28

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