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内容説明
圧倒的な先見性で日本のラグビーを変えた平尾誠二(1963-2016)。
代表監督時代に外国人選手を積極的に起用するなど、現在の日本代表へつながる潮流をつくった「ミスターラグビー」の情熱と魅力を、ゆかりの人々が語り尽くす感動の一冊!
読売新聞オンラインの人気連載、待望の単行本化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
11
ラグビーファンは読まずにはおられないレジェンド平尾誠二氏の特集。 がんで亡くなったことはニュースで知ったが詳しいことは知らされてなかったので状況がよく分かった。 ips細胞でおなじみの山中教授から、将棋の羽生名人、テニスの沢松さん、元同僚などから語られる平尾氏は、みんな悲しみながらも会話やエピソードを楽しそう語っているに見える。 良い思い出がいっぱいなのでしょう。 Wカップでの日本代表チームが平尾氏の思い描いた理想のチームとして実現し、勝利を重ねてベスト8の結果を残した。 表紙の写真がオオカミのようです。2020/07/01
のっち
10
「ミスターラグビー」平尾誠二さんを語る。昨年の目覚ましい活躍をしたラグビー日本代表、外国の潮流に合わせて選手を大型化、そのため外国籍の選手を多く入れ当たり負けしないようにして、そして結果を出した。しかし平尾さんのラグビーは、スペースを見つけるラグビー、山口先生は鬼ごっこの様なラグビーが出来なかったかなと、40年来のファンには理解できる言葉でした。あと現役時代を一緒に過ごした土田さん、薮木さんのところがお気に入りでした。2020/06/28
FUJI燦々
8
その当時の空気感や周辺状況も理解できるような、平尾さんの周辺人物からのインタビューが重ねて作られたのもなので、平尾氏に関する書籍の中でも平尾氏のスタイルや思想だけでなく、日本ラグビー全体の流れも語られた作品になっていたように感じた。2023/06/07
たかぴ
7
この本を読むまでは、平尾誠二の本当の凄さが分からなかった。後悔。2023/10/20
まみっち
7
東大阪・神戸・京都…毎週のように試合を観に行った日々を思い出す。平尾さんはグランドの内外でとにかく格好良かった。こんなこと言うと現在の選手の方が世界と戦えてると仰る方もいらっしゃるのは理解している。その通りですよ、今の日本代表はホントにスゴい、そしてそれが嬉しい。それでも彼がラグビー界にもたらしたものを考えると特別扱いに何の不満があって?彼をよく知る人から嬉しそうに楽しそうに悔しそうに語る様子…やっぱり平尾さんには格好良いという言葉が相応しいのかも、語彙力ないけど。2020/06/01
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