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内容説明
おかあさんが出かけた家で、七ひきのこやぎは留守番をしています。おおかみは、こやぎたちをだまして家に入り込み、食べてしまおうと考えました。でも、賢いこやぎたちは、おおかみにだまされないよう、おかあさんかどうかを試します。ところが、何回かやりとりするうちに、おおかみは、おかあさんのような声をだし、おかあさんのような白い手足を見せ、こやぎたちをすっかり安心させました。そして、扉が開くと、あっという間に六ひきのこやぎを、まる飲みにしてしまいました。一ひきだけ時計の中で助かったこやぎが、帰ってきたおかあさんに泣きながら事件のあらましを報告します。それを聞いたおかあさんは、こやぎたちを救うために……。親から子へ、子から孫へと語り継がれてきた名作の「おおかみと七ひきのこやぎ」。単に絵本として読むだけでなく、家族やクラスの友だちと役割を決めて劇遊びができるように工夫された絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷーきん
5
3歳から読み聞かせで。園の発表会で、オオカミ役をする息子へ。この本の通りに劇をする訳ではありませんが、何となく雰囲気が伝わるかなぁと思い読みました。わかりやすい台詞なので、2、3歳のお子さんへの読み聞かせにもバッチリだと思います。2015/10/09
絵具巻
3
保育園で借りました。2015/03/05
ちょこちょこ
2
3歳10ヶ月の息子に読み聞かせ。2017/11/22
うらパパ
1
演劇用絵本なのでオチがまろやか2017/01/26
庵治
1
「みんなでやろう」は無関係で単にあきやまただしさんの絵だからとってきたらしい。すんなり最後まで読んだ4歳娘だが…昔同じ話を児童館で読み聞かせてもらって、オオカミに子ヤギが食べられるところで大泣き、離脱。その後遠くからオオカミのお腹に石詰められるところで、また泣き…したことを覚えているだろうか。2012/04/05
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