Compass Booksシリーズ<br> Scaling Teams 開発チーム 組織と人の成長戦略

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Compass Booksシリーズ
Scaling Teams 開発チーム 組織と人の成長戦略

  • ISBN:9784839970451

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内容説明

たとえば、以下のような問題に悩んだことはありませんか?

「よい採用をするために、面接で質問すべきことは?」
「どの規模になったら管理職を設けてよいのか?」
「管理者とエンジニアのキャリアパスは分けるべきか?」
「エンジニアの昇進はどうやって決める?」
「アジャイルやスクラムと併用できる組織設計とは?」
「KPIの達成を給与と連動させるべきか?」
「会社のコアバリューはどうやって見つける?」
「社内のコミュニケーションを必要最小限に抑えるには?」


このような問題に心当たりのある方には、本書がきっと役に立ちます。

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本書は、IT企業の幹部、とくに、ソフトウェア・エンジニアリング、製品管理、デザイン、品質保証などの担当幹部を対象にしています。
規模で言えば、スタートアップや、一定以上の規模の組織で新たに結成された10人から250人のチームが主たる対象です。

そのなかでも、規模が急拡大中のチーム、俗に言う「ハイパーグロース」を遂げつつあるチームのニーズに焦点を当てています。

もっとも、本書で提案されている戦略は、これほど成長の速くないチームにも役立ちます。
そして、製品開発の担当チームと密接に連携するチーム(たとえば技術営業、マーケティング、カスタマーサクセスなどの担当チーム)の管理者にも、さらにはIT以外の分野の管理者にとっても、大いに役立つものです。

本書は、著者2人が複数の企業で急成長中のチームを管理した経験を下敷きにし、各種分野の高成長企業の創業者や幹部(Google、Amazon、Twitter、Slack、Spotifyなど)にもインタビューし、その

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

inase17000

1
エンジニアリング組織論への招待、チームジャーニーに続く、劇ささり本でした。まさに自分の置かれている状況のための本という感じで、2周目読むのもいこうと思う。2020/06/13

kuma-kichi

0
スタートアップ企業がスケーリングするときの、組織戦略、ということで、自分の求めているものとは違ったが、具体的だし、スタートアップの人は読むべきなんだろうなあ。2024/05/18

kaharada

0
紹介されてる組織図、大体全部経験してきたな… どこの組織も同じような分け方になるんですね。でもって95%ルールを満たすデリバリーチームは簡単にはできない。デプロイまでのコミュをチーム内で収められるように組む、VSMでステークホルダーと定期的に配置をみなおす、ってのは実践しやすそう。2021/12/31

miura

0
紹介による採用は強そうですね。2021/10/10

Sohei Takeno

0
ソフトウェア開発組織を念頭において網羅的に組織化の方法が書かれていて分かりやすい。採用や組織構造だけでなくコミュニケーション設計や文化など、実際問題として欠けてしまうと成り立たない部分についても章を割いているので、組織作りに対するアプローチの共通認識を持つのに良い本だと思った。2020/11/12

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