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内容説明
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2020年4月、ハンドルのない自律走行バスの公道における定常運行がはじまります。ついに自動運転車は実用の段階に入ったのです。本書は、AIとネットワークで実現する自動運転やスマート社会など、自動車産業と社会を大きく変えるCASE(ケース)の全体像と要素技術をやさしく解説した入門書です。自動運転×AI×ロボット×IoT×ビッグデータを最前線で取材するジャーナリストの著者が、最新情報をわかりやすく伝えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
calicalikoume
7
自動運転を中心とした配送や人の移動、サービスが大きく効率化されるクルマ社会の将来像を俯瞰した。自動運転の課題は技術的なものよりは、料金設定や店舗の許認可など法的なもののハードルが高いそう。自動走行には1兆マイルもの走行データが必要だと言われているが、ドライブシミュレータで仮想的に経験値を増やして学習させるという話が興味深かった。2020/04/02
YUJIRO
3
配送分野の自動化や自動運転や配車サービスなどのMaaSの実証実験を豊富に紹介する。電動化についてはあまり取り上げられていなかったが、社会全体としてどのような課題があり、どのような解決策が模索されているかがよく分かる。2020/03/19
simplegg
0
この前に読んだ「ストーリーで理解する 日本一わかりやすいMaaS&CASE」はこの界隈の先端的な"面白い"事例を紹介するものだったが,こちらは対照的に新聞の一般記事になるレベルの事例を集めたという感じ(解説は新聞よりやや詳しい程度).そういう目的で読むにはよいのではないでしょうか.2020/07/22
Go Extreme
0
V2V MaaS:移動に関連するサービス提供 M2M 4G:超低遅延性考慮されず クラウド:サーバー側 エッジ:端末側 エッジコンピューティング:エッジに近い側にコンピュータ設置 不動産→可動産 CBMJ(Condition Based Maintenance) バトラー:自動搬送ロボット CPUとGPU AI3つのP: Perception Prediction Planning シミュレーションによる1兆マイル プラットフォームとアーキテクチャ 通信規格:高速性・大容量性・低遅延・多接続性 LPWA2020/05/02