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内容説明
腸内細菌はこれまで私たちの健康の味方と考えられてきた。しかし最新の研究で、現代人の食生活の乱れ、ストレス、抗生物質の乱用などによって腸内細菌が異常に増え、お腹の張り、ガス、下痢や便秘を招く小腸内細菌増殖症=SIBO【シーボ】の原因となることがわかってきた。現在、1700万人もの日本人がSIBOによるお腹の不調に悩まされている。慢性的な疲れ、だるさ、集中力の低下、がん、動脈硬化、心不全、肝不全といったあらゆる症状や病気につながるSIBOを防ぐための食事と生活習慣を、腸のスペシャリストがくわしく解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
10
腸内細菌のはたらきについて記された本。現代人の食生活の変化に伴う腸内細菌の変化が体に様々な不調をもたらすと警鐘を鳴らす。腸内環境を整えることが健康には重要と考えていたが、多すぎても良くないという事は初めて知った。個々の人によって腸内細菌のタイプは様々であり、万人に良い食事法はない。一般的に良いと言われているヨーグルトや納豆などの食品も人によっては不調を助長してしまう。お腹の不調は何らかの精神的な不調に結び付けられがちだが、食生活習慣や症状をきちんと把握することが大切。加工食品の多食はあまり良くないようだ。2021/02/12
だいだいだー
10
SIBOという病名は恥ずかしながら初めて聞いた🤫また、胃腸炎にはビオフェルミンという当たり前の処方を考えされられた🍀トレンドである腸内細菌、とくに小腸内細菌の今後のエビデンスに期待🐾本当にこれまでの常識が非常識になる!2020/11/25
ふなこ
8
KindleUnlimitedにて。膨満感で悩むことが多いから。書かれていることに当てはまる事があって、納得できた。小麦を食べると腹部の膨満感がすごく、米を食べてるどそんな症状が現れない。オリゴ糖をとっても腹部膨満感が出る。この2つをなるべくとらないように生きていこう。途中に出てきた「病院に行ってもストレスや呑気症と言われてしまう」というくだりにうんうんうなづいた。自分に当てはまることは参考に、そうでないことは気にせず、上手いこと知識を取り入れた生活を送りたい。2024/02/19
パダワン
7
胃腸の問題にはもう二年近く悩んでいる。 著者の別の本を読んだことがあるが、こちらはそれより更に一歩学術的に踏み込んだ内容だった。 新しく知り得たことは、 ①間食をしない(空腹の時間を長くし、小腸の自浄作用を促す) ②水をコップ8杯飲む ③リファキシミンなどの抗生剤 ④エレンタール(栄養食) ⑤日本人独自の腸内細菌 ⑥Treg細胞と17種類の腸内細菌カクテル(ジョンソン&ジョンソンが日本から50億で購入、臨床研究中) 人間って腸内細菌に生かされている、という驚き。人間の食生活が変わって、腸内細菌も必死だ。2026/04/24
ジュリ
6
過敏性腸症候群はストレスが原因だといわれていたけれど、原因はストレスだけじゃない。腸内で異常に細菌が増殖をして、ガスや毒素を作ることが原因になっていることがある。腸によいと言われているものが過敏性腸症候群の人にとっては悪いこともある。2022/08/04




