かや書房<br> 漫画でわかった!日本はこれからどうするべきか?

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かや書房
漫画でわかった!日本はこれからどうするべきか?

  • 著者名:高橋洋一【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • メディアックス(2020/05発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784906124930

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内容説明

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消費税増税による景気悪化、新型コロナウイルス、東京オリンピックの延期……いったい日本はどうなってしまうのか。安倍首相のいう「V字回復」のためにはどうすけばいいのか。第一章は新型コロナウイルスを世界にばらまいた中国とどう付き合っていくべきか。最初に漫画8ページでわかりやすく、なぜ、新型コロナウイルスが中国だけでなく全世界に広まることになったのかを説明していきます。そこには中国の体制の根本的な問題があるのです。さらに、今回の新型コロナウイルスで起こったさまざまな出来事の流れについて、中国と日本を中心に年表のように紹介します。そして、文章で、約80ページ、新型コロナウイルスと中国について詳細な説明をしていきます。第二章は北朝鮮の核中国の領海侵犯日本の防衛はどうするべきか。第三章はイギリス、イラン、韓国、ロシアに対して日本はどうするべきか 。第四章は消費税の値上げ、財政危機に対してどうするべきか。第五章は少子化、年金危機、格差問題に対して日本はどうするべきか。それぞれ8ページの漫画を導入として、わかりやすく説明をしていきます。日本は決して財政的にも悪くありません。日本を良くし、それぞれの生活をよくするにはどうすればいいのか。数量政策学者の高橋洋一先生の提言に耳を傾けてください。少なくとも編集をした弊社では大変に勉強になりました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えびこ

2
比較的優しく、外交や経済にそれほど詳しくない人も読みやすいと思った。 筆者の歳入庁を作り、税金(国税庁)と社会保険料(日本年金機構)を一括で徴収する案は個人的には賛成。 一体的に徴収することで徴収漏れの防止や行政のスリム化につながると思われる。 しかし、これに反対しているのが同じ行政機関である財務省というのが悲しい… (国税庁は財務省の外局なので、切り離されて権益が及ばなくなることを恐れているらしい) こうして日本の縦割り行政は残っていくのだろう。2021/12/11

桜花

2
中国は国家そのものに限界があり、成長していけないだろうという内容に納得できました。 中国が中国である限り、コロナの影響でさらに世界と溝ができていくんだろうな。。。2020/12/11

手ぬぐいゲッター

1
高橋さんの著書を拝見すると安倍さんや管さんが 首相として素晴らしい仕事をされたのだなという事が分かりました(消費増税はダメだったとしても)。  やはり高橋さんには政府に復帰してもらって歳入庁を実現するためにご尽力をお願いしたいと思いました。2022/03/27

ホリエンテス

0
漫画の部分の絵も内容も薄すぎる。これほどタイトルとの解離があると内容云々よりも残念感しか残らないからやめた方がいいと思うが。2022/02/26

たかたか

0
中国の国家体制の限界についてわかりやすかった。やはりセキュリティダイヤモンド構想についても日本中心で考えていく必要があるのだろう。2020/12/28

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