おとぎの国をめぐる旅 バルト三国へ

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おとぎの国をめぐる旅 バルト三国へ

  • 著者名:渋谷智子
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • イカロス出版(2020/05発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784802205016

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内容説明

ノスタルジックで美しい旧市街、あたたかみのある手仕事雑貨、おいしい郷土料理で人気が高まりつつあるエストニア、ラトビア、リトアニア。
本書は、各国の首都タリン、リガ、ヴィリニュスの街歩きを楽しむための見どころ、ショップ、レストラン&カフェ情報を中心にご紹介します。
さらに各都市から足をのばして訪れたいスポットや憧れの一大民芸市レポート、また素敵な雑貨を生み出す作家の制作風景などもお届け。
雑貨ショップのオーナーである著者が厳選した、今、訪れたい素敵な手仕事雑貨などを扱うショップ情報が特に充実しています!


・はじめに
・バルト三国について
・バルト三国マップ
・ BALTIC WAY バルトの道

【エストニア共和国】
・エストニアについて
・MAP タリン/キヒヌ島/パルヌ
・タリン旧市街を歩く
・観光 & ショップ
・Column 職人たちの中庭
・Column 街の小さな時計屋さん
・Column エストニアの伝統料理を味わう
・レストラン & カフェ
・作家を訪ねて
・タリンから足をのばして小旅行 キヒヌ島
・ヘイムタリ美術館
・タリンから足をのばして小旅行 パルヌ
・作家を訪ねて
・エストニアのひとコマ

【ラトビア共和国】
・ラトビアについて
・MAP リガ
・リガ旧市街を歩く
・観光 & ショップ
・作家を訪ねて
・Column 民芸市に出かけよう
・Column ミトン
・Column ラトビアのシンボル
・Column MUNIO CANDELA
・Column アール・ヌーヴォー建築群
・レストラン & カフェ
・リガから足をのばして小旅行 ユールマラ
・ラトビアのひとコマ

【リトアニア共和国】
・リトアニアについて
・MAP ヴィリニュス/カウナス
・ヴィリニュス旧市街を歩く
・ヴィリニュスの美しい教会
・観光 & ショップ
・Column ベルプステ
・Column ヴィリニュス大学
・作家を訪ねて
・Column 民芸市を楽しもう!
・Column リトアニア人ときのこの関係
・Column リトアニアの伝統料理を知る
・レストラン & カフェ
・ヴィリニュスから足をのばして小旅行 カウナス
・ヴィリニュスから足をのばして小旅行 十字架の丘
・シェプカ美術館
・作家を訪ねて
・リトアニアのひとコマ

・ スーパーでおみやげ探し
・旅のヒント
・かわいくて楽しい、 フィンエアーでバルト三国へ
・ おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@猫と共に生きる

68
読み友様からのご紹介本です📚三国どの国も甲乙つけ難い魅力が溢れている。エストニアにヴィーガンレストランがある。家の外観はまるでおとぎの国✨✨✨寒いのでミトンが充実。模様には意味がある!寒い国のミトンは本当に重厚な作りで寒気を通さない。日本では暑いかもです。2022/05/08

azukinako

47
写真が素敵です。手工芸のショップ、カフェ、レストラン情報が満載です。ただ観光情報はあまりありません。私は地球の歩き方のバルト三国と併用しました。併用するとちょうどいい感じです。私は雑貨が大好きなので、この本の情報はとっても参考になりました。バルト三国は手工芸品が素晴らしい。ミトン、マフラー、リネンたっぷり見て、お気に入りが探せました。2019/10/20

bianca

33
先日の旅でヘルシンキから日帰りで寄ってみたエストニア。自分ではだいたい見たいところは見た!と思っていたけれど…リサーチ不足を痛感した。この本を読んで、いつかバルト三国は訪れるべき場所と確信した。女子旅目線なので、美しくて温かみのある手工芸品、デザイン博物館、市場やカフェなどの情報が盛りだくさん。著者が美術館などを訪れるのが好きなのだろう。独特な展示方法だというエストニアの自然史博物館や、ちょっと怖いラトビアの医療史博物館など、興味深いものも。ネット環境・治安が良くて英語がOKなのも魅力。2019/08/01

yuki**

17
フィンランドの南に位置する小さな国々、エストニア、ラトビア、リトアニア。おとぎの国に舞い降りたような店構えや街並み、あたたかそうな人々、雰囲気が好みのカフェや雑貨屋が多いことに釘付けでした。厳かな修道院や教会、自然豊かな博物館、佇まいが可愛い美術館...バルト三国の魅力がたっぷりでガイドブックとしても重宝しそう。手仕事と自然を財産としているリトアニアに一番惹かれましたが、やはり行くなら三国縦断したいですね。「何か美しいものをつくることが、健康の秘訣なの」80歳の笑顔のおばあちゃんの姿が心に残ります。2018/06/06

ジュースの素

10
なぜかこの頃ラトビアが大人気だ。どうしてなのか探ってみた。 あの辺りはフランスやイタリアのような最先端の都市ではない。街の大きさが驚くほどこじんまりしている。食べ物や土産物が今ひとつ洗練されていない。つまり田舎の匂いが残る。そして更に言えるのは、街が可愛いのだ。 日本には大抵の物や事があり、叶う事も多い。でもよぉく見ると、可愛い街は皆無。街並みはアジア風で雑多だし、古い街は落ち着くが可愛さはまるでない。ラトビアにはそれがあるのだ。2018/04/11

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