内容説明
「マルドゥック」シリーズなどでおなじみの冲方丁(うぶかたとう)さんが、自らの作品をベースにラノベの書き方を開陳した『冲方丁のライトノベルの書き方講座』が書籍化。新たに「シュピーゲル」シリーズ、『天地明察』などを加え、現役作家ならではの視点や、実際に作品をつくりあげていく具体的な様子がわかる、ライトノベルの書き方指南書の決定版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
11
プロットの立て方が参考になるかもしれない。かなり自己流でやってらっしゃるなという印象だが。「新人を取り巻く状況について」に思い当たる節があってしっかりと読んだ。2011/11/27
お味噌
8
冲方丁さんの小説読んだことなかったのでプロットはためになりませんでしたがww 裏話や終盤のほうはためになったので良かったです。2013/03/03
つぶあん派
6
冲方式ストーリー創作塾が読みたいのに汚部屋で無くしてしまい、買い直そうかとぐぐって文庫版が出ていることを知った。値段は半分程度なのに、インタビューが加わっている。お得すぎる。これから初めてこの本を買う人がうらやましい。内容は、何度も読んだのだが久しぶりに再読すると、以前は発見できなかったことが発見できた。実際に小説を書いていて、実践的なことを知りたいと思ったら、この本を読むのがいいと思う。特にプロットが自分には参考になった。5時間目のアドバイスも嬉しい。2012/08/05
ひみーり
5
Audible うーん内容の大半が作者の作品のプロットの紹介でしめており、ライトノベルの描き方講座は少なめなのが残念だった。だが、それでも良い。2023/03/17
みずあや
5
図書館で見つけて、こんな本あるんだと面白がって借りた本です。なので小説書こうとかそういう考えは全く無かったです(笑)でも読んでみて興味が出てきたような、、無いような(笑)2015/08/26