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内容説明
私の背中をそっとおしてくれたような気がしました。
心満たされる学び舎のような本です。――仲間由紀恵
あたたかい眼差しと鋭い直感で、本質を見逃さない。
一家に一冊、心に深呼吸するつもりで読んでほしい。――中川李枝子
33年にわたって難病や発達障害を抱えた子どもたちに
多数向き合ってきた現役小児科医が贈る、感動の育児法!
「育てにくい子だな」と感じたときに、あたたかな光が射す一冊です。
・子どもを尊重する「オーストラリア式」声かけ
・「〇〇しちゃダメ」をやめてみる
・「叱る」のではなく「教える」子育て法とは
・食べ物の好き嫌いは急いで直さなくても大丈夫
・どうやったら本好きの子に育つか? ……etc.
子どもを「一人の人格として尊重する」育児が、自己肯定感を育み、深い潜在能力を引き出します。
明日からの子どもとの向き合い方が変わる育児書決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirocchi
11
購読中のメルマガで連載を持つ医師が書いた書籍とのことで、気になり読んでみました。もう、とうに育児は終わっていますが、確かにと思えることがたくさん書かれていると感じました。2021/11/10
あべし
3
赤ちゃんが泣き止まない時の対応がとても参考になった。きっと泣き止まなくて困ることがあるのだと思う。そんな時には、本書に書かれていることを実践してみようと思う。 子育てにはストレスがつきものだという。ストレスが溜まりすぎて子どもを傷つけてしまうことが恐ろしい。全く今はそんな気持ちにすらならないが、困り果てて、どうすれば良いかわからなくなった時、自分の感情がどうなっているかは分からない。だからこそ、方法論を身につけておくことは大切だと思う。 21日で世を去っていった赤ちゃんのストーリーが心に刺さった。2023/11/05
yurari
2
1歳半で心は劇的に変化する。発達障害の早期発見の大事な時期でもある/子供には否定的な言い方をせず「これやってくれるかな、お願いね」と声掛け/ダダをこねたらもっと遊べる、という取引はNG/謝ったら帳消しにするのもNG/褒めるときは具体的に/子供にはあまり手を加えなくても良い/2022/10/18
なおっぴ
2
妊娠9ヶ月。わが子を迎えるにあたり、この本に出会えたことはとても幸運だったと言える。 わが子は一人の大切な人格であることをわすれず、 他の子と比べるのではなく、その子の個性を受け入れ、できるようになったこと認め、いっしょに成長を喜んでいきたい。「信は力なり」2022/07/31
summer
0
スティーブジョブズの愛着障害の話がとても興味深く、同時に心が痛みました。1歳半までの時期にいかに親と信頼関係を育めるかが、それ以後の生き方や人格に大いに影響するとのこと。私は思い切りかわいがって育てられ、亡き母のことも大好きですが、いかんせん、人生でとんでもない行動や発言をしたり情緒不安定になったりしましたけどね。根拠の無い自信と家族が大好きっていうのはずーーーっと根本にはあったけれど。愛着障害があった人は、私以上にもっとあれれな行動をしたり考えを持ったりする可能性があるということなのですかね。2024/06/23