ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる

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ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる

  • 著者名:小竹貴子【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2020/05発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822288679

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内容説明

★調味料はぜんぶ大さじ1
★家族のためにはつくらない
★同色でそろえるとおしゃれに見える

読むと「料理が得意」になる本!
料理は、楽しければ続きます。楽しくなるには、おいしいものをつくること。レシピを見ずにつくれるようになれば、早くできて、応用もラクになります。
この本で、まずおすすめするのはサラダです。この本の方法で作れば、どんな野菜も、おしゃれなレストランででてくるようなサラダになります。ドレッシングは、すべて大さじ1のお酢とオイル。お酢とオイルの種類を変化させれば、和、洋、中どれも作れます。ナムルだって5分!
おしゃれな料理の威力はすごいもので、残らせて次の日に食べることになっても、なぜだかおいしく食べられます。しかも、レシピも見ずに、作るのにかかる時間は5分ほど。毎日、野菜がしっかりとれているという安心感も生みます。
副菜がストレスなく作れるようになれば、あとは主菜。その主菜も、ほぼ大さじ1での作り方を紹介しています。
クックパッドの立ち上げメンバーであり、現在は編集本部長である著者は、これまでクックパッドの320万に及ぶ膨大なレシピを見て、たくさんのシェフに会い、そして日々の自分の料理をする中で「ここは手を抜いてもいい」「ここはこだわった方がおいしい」のラインを仕組み化してきました。この本では、その方法を余すところなく紹介しています。
ぜひ、この本で、毎日の料理を外食並みの楽しい時間にしてください!

目次

第1章 サラダをマスターすれば、料理が得意になる第1歩
野菜は、基本的に同じサイズにすべて切る
同系色にそろえるとおしゃれになる

第2章 和食は1:1:1を丸暗記
和食の味つけはしょうゆ1:酒1:みりん1
肉じゃがは、料理の最初に全部鍋に入れて、後はほったらかし など

第3章 スープの法則
具を3種類入れると絶対に失敗しない味噌汁になる
いりこは、だしパックよりも簡単 など

第4章 スパイスを使いこなす
タラをごちそうにする、フェンネルシード焼き
西洋のおいしい味が詰まったタブレ

第5章 乳製品
ホワイトソースさえマスターすればグラタンもキッシュもクリーム煮も
具材の上に小麦粉をまぶすように炒めるとダマにならない など

第6章 調味料これ1本
レモンソテーにすると豚ロースもごちそうに
ムール貝の白ワイン蒸しはあさりの酒蒸しと同じに作れる など

第7章 揚げ物は最強の手抜き料理
揚げものをハードル低く揚げたいなら、温度計を買うこと
揚げ方には2種類ある

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

49
“家庭料理は、「手抜き」と「味を求める」バランスで成り立っています。” 毎日のことだから、気負い過ぎたら続かないものね。著者はクックパッドを立ちあげたメンバーのひとりだそう。加える調味料の比率を同じにすると覚えやすいとあるけど、覚えやすいと美味しいは一緒なのかと軽く疑問を抱く。肉じゃがも親子丼も豚しょうが焼きも、しょうゆ、酒、みりん各1:1:1。使う材料で味わいが変わるということなのかな。次回からは好みで微調整だな。レシピ本というより解説書の趣き。揚げ物の油は1回使ったら処分、この潔さがなかなか持てない。2021/09/14

15
説明の多い料理本。前半は料理の見映えを気にする人のためのような内容で挫折しかけましたが、後半はよかったです。紹介されたレシピの一覧が最後に載っています。唐揚げをする前の油で野菜の素揚げをし、揚げ浸しを作るというのはなかなかいい案。「南蛮漬け」や「クラムチャウダー」のようなハードルが高い料理も、意外に手作りできることがわかりました。「さわらの塩麹焼き」「手羽元のすし酢煮」「豚ロースのレモンソテー」は近々作ってみたいです。また、ローズマリーやミントも自宅で簡単に育てられるそうなので買ってこようと思います!2021/08/16

バニラ風味

13
料理の味付けは、覚えてしまえば案外簡単なもの。それは、サラダのドレッシングや、煮物などに応用できるそうで。読んでみると、なるほど!と作ってみたくなりました。掲載されているカラー写真が、また美味しそうなこと。後半のレシピも、簡単な工程のものばかり。やはり、「美味しい」と言ってもらえる料理を作りたいもの。とても勉強になりました。2022/03/20

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

10
料理本て写真だらけになるかテキストだけになるか両極端に走りがちですが、これは写真とテキストの割合が実に好みでした。が。タイトルに期待しすぎた。著者はかつて某料理研究家の著書を暗記できるまでに読み倒したおかげで料理上手になったとのことですが、残念ながらこの本には”とにかく丸暗記”というほどのものがなかった。2020/07/16

9
図書館本。レシピだけでなくその調理で気をつけるポイントまでしっかり書かれているので勉強になった。入れるものも大事だけど調理の工程とか、少しの手間が大事だよなと改めて感じた。2024/04/29

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