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内容説明
20年間、無敗!伝説の勝負師が教える超実践的インプット!教養は身につけるべきもの、必要なものと誰もが思い込んでいる。しかし、古今東西の名著を読み込み、あらゆる芸術を見たとしても、基本の「気づき」がなければ、それはただの知識のガラクタ、残骸に過ぎないという。では、教養を真の教養たらしめる気づきとは何か? 伝説の勝負師であり20年間無敗の雀鬼が、学者やエリートには絶対書けない「真の学び」を伝授する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
10
雀鬼と呼ばれた元裏プロ雀士の本です。世の中に溢れている「教養」は知識偏重、自分の利益のためのものであり、教養ビジネスの一環に過ぎない。【本物の教養は、知識偏重の勉強ではなく、感性や感覚、本能や身体を重視した学びが大切である。特に自然から学ぶことが重要。教養とは、自ら何かを得ようとするためのものではなく、それによって他者を手助けする力をつけるもの。 教養は〝机上〟のものではなく〝実践〟するもの】だと。中々深いですね。2023/02/13
熱方程式
4
雀鬼こと桜井章一氏が、最近話題の教養について書いてきた。私は、氏の本は、麻雀の本以外は、ほぼ全て読んできた。この本は、桜井章一氏の本では最高の本だと思う。
kick
2
著者の人生観から語られる教養論。古来より人がその営みの中で発揮していた自覚なき寛容さ、利他的な姿こそ見つめるべきだと言っているように読めました。現代でいうと知識や事を成すことよりもまず謙虚さ、そして他人を支援できる素養を身に着けてこそ本物の教養であるとしています。ほかにも貴重な体験談をもとに交えてわかりやすく伝えてくれます。ただ世代の違いか、生き方の違いか、普遍的なことを説いているようでいて、サメとも会話できるというような、どうも取っつきにくい印象も残りました。 2022/09/23
hinotake0117
2
よく編集の方も雀鬼に対してこのテーマの執筆を依頼したなあ、と感心したがそのアンサーも凄い。こういう価値観を千数百円で知れるから読書は面白い。もはや雀鬼というより「仙人」。自然と一体となり、流れを大切に。こういう価値観に触れるのも大事。2020/06/07
かずい
2
藤田氏との共著「運を支配する」がおもしろかったので読んでみました。現代の知識偏重社会への批判本。もっと荷(知識)を下ろして本能・感性で生きろという内容。本の好きな方には興味がわかない内容かもしれない。恐竜のように大きくなりすぎると変化に対応出来なくなることによって滅んだという行はその通りだと思う。ご本人のように才能があればいいが、凡人が周囲の環境が知識社会だと生きづらくはなると思う。2020/05/28
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