天然生活の本 季節の仕事

著者名：松田美智子

扶桑社（2020/05発売）

• ISBN：9784594084813

内容説明

日本の四季の恵みの野菜や果物を楽しむ
難しいテクニックのいらない、保存食、常備菜、始末料理などが満載

いまの暮らしでも無理なく楽しめる「季節の仕事」には、難しい技術や手間は不要です。季節の喜びやおいしさをいただく、旬の食材を使った保存食をベースとした、100以上のレシピをご紹介します。

春の季節の仕事
ふきのとう(レシピ4種)、レバーペースト(レシピ3種)、ぬか漬け(レシピ3種)、焼きたけのこ(レシピ3種)、山椒(レシピ4種)、なまり節(レシピ5種)
コラム春の取り寄せ情報

夏の季節の仕事
梅(レシピ6種)、新しょうが(レシピ4種)、らっきょう(レシピ6種)、いわし(レシピ2種)、にんにく味噌床(レシピ3種)、鮎(レシピ2種)、トマト(レシピ4種)、桃(レシピ4種)、赤じそ(レシピ2種)、小なすのビー玉漬け(レシピ2種)
コラム夏の取り寄せ情報

秋の季節の仕事
栗の渋皮煮(レシピ3種)、きのこの酒炒り(レシピ2種)、干し豚(レシピ4種)、干し野菜(レシピ4種)、瞬間スモーク(レシピ1種)、締めさば(レシピ2種)、白菜漬け(レシピ2種)、キムチ(レシピ2種)
コラム秋の取り寄せ情報

冬秋の季節の仕事
ポン酢(レシピ2種)、ゆず(レシピ4種)、かき(レシピ4種)、いかの塩辛(レシピ4種)、コンビーフ(レシピ2種)、酒かす(レシピ2種)、麹(レシピ4種)、黒豆(レシピ4種)
コラム冬の取り寄せ情報
常備菜(18種)



※本書は2014年4月に地球丸より刊行された『季節の仕事』を一部加筆・修正したものです。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

丁寧に毎年のルーティンを紹介しているレシピ集です。基本をちょっとアレンジするだけでこれだけオリジナルになるんだな、と。自分は春菊のペストソースは作りますが、山椒の葉っぱはそれはおいしいだろうなあ！

2020/07/02

[鯖]

雑誌の記事の再録。素材が一番の旬な時期を写すために、一年以上前に作って、写真とって、雑誌の原稿を仕上げておくという過程が最高に贅沢な本。レバーペーストやきんぴらや黒豆等、冷蔵庫で1週間もつものが多いかな。栗の渋皮煮を余裕があるときに作ってみたいと思って幾星霜…。とれたての筍なら皮ごと塩水に30分浸けてオーブンで40分ブンするとあく抜きができるそうなので、米ぬかのアレじゃなくて、ブンでやってみたい。とれたてって、その日の朝じゃなきゃダメなんだろか。せめて翌日までは許されたい。

2020/07/18

[リック]

わが家の季節仕事と言えば、梅干し・ふき味噌・干物作り・黒豆等々…本書のキムチ・いかの塩辛・柚子蒸しジャム、作ってみたいと思った。旬を堪能したい！

2023/11/20

[もっちゃん]

その時期にしか食べられないものを、美味しくいただく・・・。憧れです。

2023/04/16

[たいきち]

図書館。

2022/08/13