子どもと一緒に覚えたい 貝殻の名前

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子どもと一緒に覚えたい 貝殻の名前

  • ISBN:9784295403364

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内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。海水浴場で子どもが拾ってきた貝殻が分かる身近な貝殻の名前、特徴などを紹介するアート図鑑。一般的な貝殻の図鑑と異なり、マニア向けの数の多さではなく、1つ1つをディープに解説。一目で分かる1円玉との比較による実物大の写真も見どころ。一般的な図鑑に載っているようなキレイな貝殻だけでなく、実際に拾った劣化した状態や、割れた状態なども掲載
また似た種類の見間違えやすい貝殻なども紹介。拾った貝殻で何をするか、など独自の切り口で他にないアイデアが満載。自然科学に目覚める1冊です。夏に持っていると楽しさが倍増します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

87
特別なレアな貝が紹介されているわけではない。浜を歩く回数が多ければ多いほど貝殻というのは様々なものに出会えることが増える。浜辺に落ちている貝は大人目線だと見逃すことが多いのでできるだけ低い位置から探すことがコツ。名も知らぬような微小の貝殻にも出会う。この本はそんな貝殻が優しい色鉛筆画とともに紹介されている。図書館本2019/10/14

ネジ

40
★★★★★ 日本の海岸でよく拾われるような貝殻について、その特徴や飾り方を紹介した本。ある貝殻に対して、それと間違えやすいものも併記しており、実際に海岸で拾ってきた貝殻の名前を調べるのに最適。 ①イタヤガイの見た目はよく見る貝のシルエット。 ②ぐにゃぐにゃに曲がっている変な形の白いものはオオヘビガイ ③私の近所の海岸にはサルボウとアサリが多かった。2024/01/28

Shoko

21
図書館本。懐かしいものも、初めて知るものも。子どもの頃に浜辺で貝殻拾いをした思い出がよみがえる。サクラガイだと思って大切にしていた貝、この本によるとベニガイだったようだけれど、あの薄い桃色の貝を拾った時の嬉しさは特別なものがあった。だいぶ長らく保管していたけれど、いつの間にか見えなくなってしまって、残念なことをした。苔に続いて、貝殻も探しに行きたくなってきた…。2023/05/24

17
写真に一円玉のサイズが比較のためにおいてあり、大きさも把握しやすく、いざ海で貝殻ひろうときにもお役立ち。薄紫のすみれ色と浅葱が混ざったような、何とも言えない色合いのルリガイは猛毒カツオノエボシをたべる。ガンガンお食べ…。巻貝の殻を割った断面図もあって、改めて美しい造形だなあと。かつてはお金として用いられたタカラガイも24種も載っている。貝殻でこんなことをしようはデッサンとか、耳にあてて音を聞こうとか、流行りのハーバリウムに沈めるとか。面白かった。2019/10/06

花林糖

15
(図書館本)綺麗なイラストと写真、説明も子供向けなので難しくなく楽しく読みました。ルリガイ=さすらいの旅人、アワビ=海の怠け者、等別名が楽しいのもありました。巻末には標本の作り方も掲載。蛤を見た時に、母の実家で祖父が貝合わせを作ってくれて遊んだ事を思い出しました。2020/10/07

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