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内容説明
世界が目指すべき「新しい学びと問題解決法」――支援からSHIENへ。行き過ぎた競争から離脱し、会社が利益をあげながら、社員が豊かで幸せで安心して働ける働きかたの提案と実践を紹介する、経営者必読の書。結果重視の価値観「リザルトパラダイム」から、過程を重視した価値観「プロセスパラダイム」を超え、願望を持つと同時に答えがやってくる未来型の「コーズパラダイム」を目指す。世界に蔓延する不条理な問題を解決するには、対等感の中で世界の垣根を越え、「してもらう/してあげる」行為を交換し、他者を大事にする考えかた(=利他性)を軸に行動を起こすSHIENの考えかたが不可欠。本書では、個人の心の解放をうながし、一人ひとりの新しい働きかた・未来を創造することを推奨。巻末のワークショップ(SHIENワークショップ、天分発見ワークショップ、SHIENマネジメントワーク)は必見。 【内容】序章 支援とSHIENの違いとは/第1章 基礎編 SHIEN学入門/第2章 対談編 豊かなSHIENの実践/第3章 応用編 SHIENの未来を考える/特別付録 SHIEN学を体感し、体得するためのワークショップ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAORU SUZUKI
4
職場の研修で発表するために読了。2016/12/20
まさかず
4
一方的ではない助け合う働き方を提示しています。 その第一歩は「助けてもらえる自分」になるために他人にベストをしてあげること。それを同情や押し付けではなく同調して行うこと。 自分が好きな得意なことを他人に提供しあうこと が「してあげる」の前提。 物の見方の移り変わりとエンパシーとシンパシーの違い が大変参考になりました。 2014/10/16
ふうてんてん
3
仕事で必要で読んだんですが、核心に触れないまま終わった感が強くて、疑問が残りました。今度筆者の講演を聞く機会があるので、答えが見つかることを期待しようと思います。この本だけだと、具体性が無くて、宗教的な印象がして、理解が深まりません。価値を判断できるレベルでなくて残念です。2017/08/13
読書部☆まーす
3
頭を使わないと理解できない本。答えは自分で考える。でもこの本から自分の答えが引き出されるかんじ。全部許す、自分を差し出す。 お互いに立ち上がることによって第三の解にたどりつける。2013/01/09
ロデヲ
1
★★★☆☆ 自分自身が、このSHIEN学を全て実践できているかは別として、書かれている内容は、無意識に行動しているモノも含まれていた。それをうまく言葉にしてくれている感じです。2019/11/11