角川文庫 大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる

著者名：阿部誠【著者】

KADOKAWA（2020/05発売）

• ISBN：9784046045690

内容説明

マーケティングに正解はなくても、客観的な視点を取り込むことで成功の確率は高められる。この本を読めば、コンサルティング会社やリサーチ会社に分析を依頼するときも、どのような分析や手法を依頼すべきか、それらが正しく使われているのか、結果の解釈は妥当かなどの判断ができるようになる。経験や勘に頼らないデータの生かし方が身に付きます。東大はもとより、アメリカやヨーロッパのMBAコースで学ぶマーケティングの戦略の立て方や分析術を文庫で学ぼう！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ラッセル]

★★☆　マーケティングについて、（多分）体系的に教えてくれる本。少しマーケティングの知識が必要な機会があり、読んでみた。色々と手法が書かれていたが、とにかく消費者のことを考えること、すなわち「マーケティングは愛」だと訴えられていた。USJを立て直した森岡毅も消費者理解が10割と言っていたので、とても大切なことだと感じた。同時にマーケティングの根本（相手が何を求めているか理解する）は日常生活にも活かせると考えた。これからは何かを購入する際に、マーケティングの視点で「なぜこの商品を買ったのか？」自問してみる。

2025/03/23

[ゼロ投資大学]

マーケティングの原理原則をまとめたのが本書です。マーケティングに客観的な視点を取り込むことで、成功確率を高めることができます。マーケティングは企業と顧客を結び付ける唯一の機能という意味で、経営者がリーダーシップをとり、会社全体で行っていくべきものです。本書は、マーケティングにおける意思決定の手助けをしてくれます。

2023/03/02

[ゆ]

分かりやすかったが私はこれを学んでどうするのだろうとは思った

2020/10/02