内容説明
能や狂言という伝統古典芸能に親しみたいという考えはあるものの苦手意識のある方も多いかもしれません。
能や狂言の第一歩が進まないのは、「難しそう」「敷居が高い」といったことが理由ではないでしょうか。
しかし、簡単に能や狂言への一歩を踏み出せます!
この本を手にしたいまが、その最大のチャンスです。
本書を片手に、能や狂言の鑑賞に軽々と足を運べるようになる。
本書との出会いをそんなきっかけにしてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クサバナリスト
5
教科書的な説明ではなく、まさしく、能舞台を前にして説明しているような順序で書かれていてとても分かりやすかった。2020/08/26
ふね
4
#2 居住地の近くに能楽堂があると知って興味を持ち、手に取りました。能と狂言(能楽)について、実際の演目の解説を交えながら説明されていて、能楽堂に足を運びたい気持ちになりました。本書と並行してYouTubeで能楽を解説する動画も観ると、さらに理解が深まりました。今の時代は書籍と動画セットで学ぶと効果が高い。芸能、番組、打ち合わせ、など、私たちが日常的に使う日本語の数々が能楽発祥であることを知れたことや、猿楽と呼ばれていた時代から能楽の歴史を振り返れたのも有意義でした。2024/01/06
azuno
2
図書館本だが購入して傍らにおいておきたい新書。能楽堂へ行ってみたい。2020/10/13
SHINee forever
1
日本の古典芸能は凄い!2023/01/15
Yoshihiro Yamamoto
1
B+ 能・狂言、昔はよく国立能楽堂で見たけど、30年ほどブランクがあき、最近ようやくカムバック。ブランクを少しでも埋めようと手に取った本。舞台から背景を「想像すること!」これに尽きるってことなのだろう。また、ついシテにばかり目がいってしまうが、囃子方など集団で作り上げている集中力あふれる舞台を、こちらも「心を研ぎ澄ませて聞かなければ」という心構えが改めてできた気がする。「能取り物」と呼ばれる狂言が、歌舞伎・文楽・落語に多々あるが、歌舞伎などはこの間ずっとは見てきたので、関連づけて見られるのが以前との違い。2022/02/16
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