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内容説明
行動力があって、テキパキと話ができ、決断が速く、学び上手。そんなエネルギーに満ちている人と、ついぼんやりと時間を過ごしてしまう人との違いは脳の働き方にあった! 本書では「脳番地トレーニング」提唱者である著者が、脳科学の見地から「やる気が出ない理由」と「やる気が出る脳の使い方・鍛え方のコツ」を紹介。日々の習慣やちょっとしたトレーニングで誰でも何歳からでも活動的な自分になることができます。
「優柔不断」「楽しいことが少ない」「頑固」「伝えベタ」「ずぼら」……やる気が出ない人のさまざまな傾向から脳の未熟な部分を割り出し、脳相を変えていくやり方をわかりやすく解説します。
目次
第1章 やる気が出ないのにはワケがある
第2章 やる気を妨げている脳番地を鍛えよう
第3章 やる気は脳覚醒で大きくなる
第4章 やる気を生み出す日常のコツ
第5章 身体を動かすとやる気がついてくる
第6章 やる気の基本は欲求に正直になること
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
37
「スマホをポチポチしてたら数時間経ってしまっていた」ような行動が多い人は、脳を一部しか使っておらず、脳の動きが弱くなっている。本書では、うまく行動できない原因を8つの脳番地に分けて、それぞれの番地毎に原因の解決トレーニング法を説明する。その後で、日頃の行動を改善してやる気のある脳を作る手法を伝授。ネットやテレビ・動画で見ることだけでなく、リアルで体験することが重要で、リアルに体験しないと脳の反応は弱くなっていく。コロナの影響で自粛が多い中、リアル体験が少なくなっているので、意識的に行動しようと思った。2020/06/14
ショア
21
脳科学からやる気の出し方。会話で活性化。刺激がないと脳がダラける。よしルーチンから抜け出そう2023/08/13
chie
20
人の脳は120の部位=脳番地に分かれ、それぞれ機能を持っている。なかでも、普段の行動にとくに影響が強いのが8つの部位で、思考系、視覚系、聴覚系、理解系、伝達系、記憶系、感情系、運動系。やる気がわかないのは、脳のどこかにやる気がわくのを妨げる、未発達の脳番地があるので、症状から推定して、鍛えてやるといいのだとのこと。鍛え方の例は、あまりやる気がわく様なことではなかった(重症?)けれど、やはり、日頃から体を動かすことは、心身ともに元気でいるためには必要なことだと思うに至った。2024/11/01
morinokazedayori
17
★★★★★やる気を出すには、睡眠、運動、食事、人との交流。メカニズムが分かりやすく説明させているので、モチベーションが高まる。苦手なことや初めてのことは、脳を育てるそうだ。そう思うと、頑張れそう。2025/03/09
チャー
17
やる気について脳の機能の面から解説した本。主に行動に関わる脳の番地8つについて、その働きと役割を説明しながらタイプ別にやる気が起きるメカニズムを紹介している。思考、視覚、聴覚、理解、伝達、記憶、感情、運動の8つの面から考察されており、これらの未発達の部分を鍛えることでやる気は改善されるようだ。思考がはっきりしているのかぼんやりしているのかを意識的に観察し、都度脳の覚醒度がどの程度かを自分で確かめ点数化することで、どんな時に良好な活性になっているのかを確かめる手法は自分の状態を知るための良い気づきと感じた。2023/08/29
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