内容説明
激増する外国人観光客。だが「無宗教」の日本人はいまひとつ異教徒のタブーがわからない。そもそもハラールって何だ。酒を飲むイスラム教徒がいるのに、アルコール消毒まで禁止の人もいる! ヒンズー教徒はうどん屋のだしがヤバい? アメリカ人でもユダヤ教徒はチーズバーガーNG。安息日はスマホもいじれない!? 異教徒をもてなす際に抑えておきたいポイントを宗教別に解説する入門書。ホテル、レストラン、観光地のスタッフも必見。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅咲文庫
17
タイトルにマニュアルとはあるが、同じ宗教を信仰していたとしても個々のスタイルの差は大きい、まずは相手と対話をし何が食べたいかどうしたいかを聞くという関係性をつくろうという姿勢が語られている。それぞれの宗教で食べないとされる由来も詳しい。日本の居酒屋が、食に対するそれぞれの主義を持つ人たちで一緒に楽しめる場だと言うのもなるほど。皆が見ているところで自在に食材を追加していけるから鍋も良いそう。2023/07/23
ごへいもち
17
もうちょっとお気楽な本かと思ったら意外と読みにくかった2023/04/08
ユウユウ
4
信じるものは人それぞれだから2025/02/08
つじつじ
3
イスラム教の方がアルコール消毒がダメとかユダヤ教のコーシャ認定とか知ることができて良かったです。2020/08/03
いとう・しんご
2
図書館の本棚で見かけて借りてきました。まぁ、単なる読み物ですね。大部分がイスラム教のお話で、キリスト教やユダヤ教については通俗解説書レベルです。2022/04/06
-
- 電子書籍
- 障害者雇用の「困った」を解決!発達障害…
-
- 電子書籍
- 【分冊版】用務員さんは勇者じゃありませ…
-
- 電子書籍
- 超弩級チート悪役令嬢の華麗なる復讐譚(…
-
- 洋書電子書籍
- テッド・チャン『あなたの人生の物語』(…
-
- 電子書籍
- 気持ちいい暮らしの必需品