美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ

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美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ

  • 著者名:金栗里香
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • イカロス出版(2020/05発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784802206488

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内容説明

スペインとフランスにまたがるバスク地方はおいしいバルやレストランがたくさんあることで知られ、世界中から注目を集めています。本書では世界随一の美食の街として知られるスペインバスクのサン・セバスティアンを中心に、スペインバスクのゲタリア、オンダリビア、ビルバオ、フランスバスクのサン・ジャン・ド・リュズ、ビアリッツ、バイヨンヌなど9つの町や村をピックアップ。バスクに長年暮らす著者が、これらの町や村で、とくにおすすめのお店をご紹介します。飲食店情報のほかにも、町の歩き方や見どころ、おいしい食品やセンスのいい雑貨などが手に入るショップ情報も掲載しています。また、バルめぐりが楽しいスペインバスクで役立つ現地でぜひ食べたいバルの定番メニューや食材、バルの利用方法などのお役立ちグルメガイドも! バスク旅を満喫したい方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。・はじめに・バスクってどんなところ?【スペインバスクのグルメガイド】・バスク人の食へのこだわり・バルに入ってみよう! ・バルの定番ピンチョス&ラションメニュー・バスク料理メニュー・食材&調理方法・バル&レストランで使うスペイン語会話・バスク料理に欠かせない食材10・バスクならではの飲みもの・シドラ&おすすめシドレリア・チャコリ&おすすめワイナリー・チャコリだけじゃないバスクのワイン・ふるさとへの愛が詰まった伝統菓子・美食クラブとは?・行ってみたい高級レストラン【スペインバスク】◎王侯貴族の避暑地が美食の街に――ドノスティア/サン・セバスティアン・サン・セバスティアンMAP・美景のラ・コンチャ・ビーチを愛でる・バル・サン・セバスティアンでチキテオしてみる・レストラン・サン・セバスティアン郊外のレストラン・楽しく学べるおしゃれな料理教室・サン・セバスティアン旧市街の台所/ブレチャ市場・ショップ◎炭火焼きの魚介料理を食べるなら――ゲタリア・町をあげてのアンチョア祭り・ゲタリア中心部MAP・見どころ・レストラン・ショップ◎小さなリゾートグルメタウン――オンダリビア・オンダリビアMAP・バル・レストラン・ショップ◎伝統と革新が共存する創造都市――ビルバオ・ビルバオMAP・町をめぐって建築物ウォッチング! ・バスクでサッカー観戦を楽しもう・バル・レストラン・大規模な屋内市場&フードコート/リベラ市場・ビルバオ郊外のレストラン・ショップ◎ビルバオから足をのばして・石橋と階段でつながれた海上の絶景へ・自然のなかで育まれるチーズに出会う・谷間に広がるアニャナ塩田を見学【フランスバスク】◎ショッピングとスイーツを楽しもう――サン・ジャン・ド・リュズ・サン・ジャン・ド・リュズ中心部MAP・レストラン・マルシェめぐりが楽しいフランスバスク/サン・ジャン・ド・リュズ市場・ショップ・お気に入りのバスクリネンを探しに<br ◎サン・ジャン・ド・リュズから足をのばして・聖なる山ラ・ルーヌの登山列車◎バカンス気分が味わえる素敵な街――ビアリッツ・ビアリッツ中心部MAP・レストラン・ショップ◎おいしいチョコレートを探し求めて――バイヨンヌ・バイヨンヌ中心部MAP・見どころ・カフェ・レストラン・ショップ◎白壁に映える真っ赤なトウガラシの村――エスプレット・トウガラシ製品を手に入れたいなら・エスプレット中心部MAP・レストラン◎絵本のようなサクランボの村――イチャス・ショップ・イチャス中心部MAP・レストラン【バスクで泊まる】・バスクの宿泊施設・バスク旅のヒント・バスクのイベントカレンダー・おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

85
バスクで生まれた人にスペイン人?と聞くと、私はバスク人と誇りを持って答えるくらい郷土愛があるそうです。バスク地方はスペインとフランスにまたがり、独自のバスク語も話す。現地に住みSNS「バスクにおいでよ」を発信している著者による在住者目線の情報は現地を訪れることがあれば参考にしたいものばかり。ビルバオ・グッデンハイム美術館、サン・マメススタジアムでバスクダービー、サン・セバスティアンでチキテオ、海の幸のピンチョスと現地のチャコリで一杯。サン・ジャン・ド・リュズでバスク・マカロン。妄想美食旅に最適な一冊。2021/03/28

しのぶ

20
美味しいものや雑貨が詰まったガイド本。とにかく載っている料理の写真がどれも本当に美味しそうで行く予定がなくても眺めていたい。2020/06/23

Christena

7
スペインは好きな国。いつかバスクを旅してみたいと思って、この本を手にとった。バルではしご酒して、グッゲンハイム美術館を見て、古い町並みを散策して...。この本を読んでいたら、どんどん具体的な妄想が膨れ上がってしまい、いつかではなく、すぐに行きたくなってしまった。ガイドブックとしても使えそうな内容。2019/04/15

つくし

5
暮らしを垣間見ることのできるガイド本。バスク地方版はほぼ飲食店。バル、はしご酒、星のついているお店など、多岐にわたって魅力的に紹介されていました。ふらりと外出したくなるような履き心地良さそうな靴エスパドリーユが併せてピックアップされるのも納得の美食文化。2020/03/24

amdd

3
子どもの頃スペインに住んでいたのだが、バスク地方はあまり馴染みがない。修学旅行でサン・セバスティアンを訪れたぐらいだ。でもスペインのバルが最高に美味しいのは知っている。私が好きなのは、プルポ・ア・ラ・ガジェガ、ボケロネス・エン・ビナグレ、クロケタス・デ・ハモン、イベリコ豚の生ハム、などなど。ああ、飲みに行きたい!(笑)。バスク風チーズケーキは日本でも流行ったが、本場のをぜひ食べてみたい。2021/10/06

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