アドリア海の素敵な街めぐり クロアチアへ

著者名：小坂井真美

イカロス出版（2020/05発売）

• ISBN：9784802207713

内容説明

アドリア海の真珠と言われるドブロブニクが有名なクロアチア。
イタリアやバルカン半島の国々と国境を接し、さまざまな歴史と文化が混ざったこの国には、碧くきらめくアドリア海を満喫するビーチリゾートの街や島、無数の湖と滝
が圧倒的な国立公園、城壁に囲まれた歴史ある都市から、トリュフの森があるかわいい街まで、魅力あふれるスポットがたくさんあります。
中世の街並みが残る街から、ローマ遺跡の宮殿、紀元前の古代ギリシア人が築いた古都など、その幅広さも魅力。
スロヴェニア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナなど、隣国へも日帰りできるアクセスの良さから、いろいろな街をめぐる楽しみがあるのがクロアチアの旅。
本書は、クロアチア政府公認ガイドも務める現地在住の著者による、とっておきのクロアチア・ガイド。
各スポットの見どころはもちろん、ショッピングやカフェ、レストランやホテル情報もたっぷりご紹介しています。


CONTENTS

・はじめに
・基本情報
・クロアチア旅のポイント
・クロアチア旅・モデルプラン
・クロアチアの歴史
・エリアMAP

【Dubrovnik ―碧い海に抱かれる、アドリア海の真珠】
・クロアチアの刺繍
・クロアチア人のコーヒーの時間
・おいしいクロアチア
・伝統と自然が息づくコナブレ地方へ
・クロアチアでのステイ
<日帰り旅>コルチュラ島/コトル(モンテネグロ)
/モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

【Split ―過去と現代が交差する不思議の街】
・スーパーで買えるクロアチアみやげ
<日帰り旅>トロギール/フヴァル島/シベニク
/ザダル/ビシェボ島(青の洞窟)

【Zagreb ―古きよきヨーロッパの香り漂う首都】
・ネクタイに秘められたラブストーリー
・食卓を彩るクロアチアのワイン
<日帰り旅>プリトヴィッツェ湖群国立公園、
ラストケ村/リュブリャナ(スロベニア)

【Rovinj ―ロヴィニ】
・ロマンチックな港町
・<日帰り旅> モトブン/グロジュニャン/ポレチュ

・クロアチア旅のヒント
・旅に役立つクロアチア語
・Index
・おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎]

アイディア出しに息抜き(^^)意外と知られていない1000の島を持つクロアチア(1246島?!)。ヴィス島、イストリア(イストラ)島→コロナおさまったら行くべ！ドブロブニクにばかり目がいってしまうが、ザグレブが好き(街並みと物価Good。空港ラウンジはもう少しグレード上げて)！

2020/10/24

[オノなコマキ]

妄想の旅、クロアチア編（図書館本）。クロアチアといえば？めっちゃ大好きな、元シカゴ・ブルズのトニー・クーコッチの母国。（私はスポーツ選手で国を知りたくなる質）しかしそれ以外のことは全く知らなかったので、今回色々見て知ることが多かった。まず美しい国！城塞の本でも取り上げられたドブロブニクをはじめ、首都のザグレブなどヨーロッパの国らしくもあり、独特の個性もあり。青と白のコントラストが美しいな～、という印象が強かった。食べ物もおいしそうだしビールにワインも！いつか行ってみたい国の1つになった。

2021/11/10

[amdd]

アドリア海が美しく輝き天気に恵まれる確率が高い５～９月上旬は、クロアチア観光に最高の時期だという。ぜひその季節に行ってみたい。また「地上で楽園を探す者は、ドブロブニクにおいでなさい」と、アイルランドの劇作家バーナード・ショーに言われている。世界遺産の街、ぜひ訪れてみたい。ザグレブ風カツレツも美味しそう。食べてみたい。ヒッチコック監督の言う「世界でもっとも美しい」サダルの夕日も見てみたい。青の洞窟にも行ってみたい。

2021/12/04

[Robbie]

いつかはいきたい国のひとつクロアチア。一度個人旅行をプランしてみましたが、思いのほか移動に時間がかかりそうなのと、費用が予想以上にかかりそうだったので、行先は変更。以来、なかなかチャンスなし。アドリア海のマリンブルーとオレンジの街並みのコントラストは本当に美しいですよね。海外旅行したいな～！

2022/09/23

[鵜鷺乃鈴芽]

創作の資料用に(*´▽｀*)　いつか行ってみたい場所です！

2021/11/27