内容説明
物議をかもしたサイゾー本誌のルポ連載を大幅に加筆し、書籍化。
上から目線の若者論、ヤンキー論、郊外論を一蹴する、苛烈なルポルタージュが誕生!
川崎の刺激的な写真も多数収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
74
川崎に二泊した。かずみちゃんが、小学校の同級生が、泊めてくれた。わたしもかずみちゃんも、お酒という甘露な水が大好きで、それゆえに頻尿で、不眠に苛まれる。だけど、かずみちゃんの寝息を聞いていると、不思議にうつらうつらするの。睡魔ってうつるのかな。わたしがいろんなお店でテイクアウトしたものが、お酒の肴に。新宿、歌舞伎町の味仙のルーロン飯をまったり一緒に食べた。大笑いしながら、川崎の街を歩いたね。文鳥さんが、つがいで住むすてきな、かずみちゃんの家に。2008年、mixiでわたしにたどり着いてくださり、有り難う。2026/03/24
honyomuhito
66
11人が死亡した放火火災事件現場の側の公園に、酩酊した中学生と子供をジャングルジムで遊ばせる母親、ストロングゼロを片手に遊具に乗る老人がいる。ほんの10メートル先には川崎警察署がある。この何もかもがごっちゃになって共存する場所はなんだ。作中の青年たちは、音楽やスケートボード、ダンスを使って自己表現をしようとする。皮肉にも、川崎という街の忌むべき部分が、彼らにラップという音楽をもたらしている。彼らは決して川崎を嫌ったり、憎んでいるばかりhttps://chirakattahondana.com/ルポ-川崎/2018/07/16
fwhd8325
64
この著書で書かれているほど、川崎にはあまり悪い印象は持っていない、あの中学生の事件にしても、当時近くで暮らしていた「女子高生コンクリート殺人事件」の方が街へ与えた影響は大きいと思っています。この著書で、どれだけ有名な方か今ひとつわからないのですが、ラッパーやヒップホップの世界で有名な方を輩出されていることで、あの坂本九さんも川崎の出身だったと思い出しました。環境の悪さは感じますが、日本の文化を担うアーティストが登場する土壌には不思議な魅力があるに違いない。2018/08/25
ばんだねいっぺい
44
音楽を入り口とした川崎の実態を描くルポ。ゾッとする一文が結構、出てくる。後半に友川カズキが登場したのには驚いた。ノワール小説も顔負けな現実が鵺のように横たわるが、たくましくも希望に向かって進む一群があることを嬉しく思った。2018/05/05
おかむら
42
海外旅行に行くと、この地区は危ないから行ってはダメと言われる場所がありますが、このルポの川崎がまさにソレ。サウスブロンクスみたいだ。著者が音楽ライターなのでラップやダンスやスケボーといったヒップホップ文化?から迫る街ルポ。不良でも陽性の部類。同じ川崎でも石井光太の「43回の殺意」の方は陰気(オタク)の不良なので読み較べると面白い。2018/03/14
-
- 電子書籍
- 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見…
-
- 電子書籍
- デスゲーム漫画の黒幕殺人鬼の妹に転生し…
-
- 電子書籍
- BILLY BAT(13)
-
- 電子書籍
- うのはな3姉妹 3巻 まんがタイムコミ…
-
- 電子書籍
- 希望のダンス エイズで親をなくしたウガ…




