内容説明
全世界の知識人たちの間で話題のベストセラー、待望の邦訳版
生まれながらの権利であるはずのDignity――“尊厳”。
自らを、そして他者を傷つけ、傷つけあうようにできている私たち、人間。
自分を愛し、人と幸福に生きるために必要なものとはなにか。
進化心理学にヒントを得た新機軸の「Dignityモデル」で、理想的な人間関係を構築する方法を解説した、著者渾身の一冊。初邦訳で登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wiki
14
「人はみな尊厳を熱望しながらも、自分がそれを持っているということには、疑いを抱く傾向がある」。こんなに体系立てて、しかも実践と経験の中で鍛え上げられた理論は中々ない。しかもそのテーマは「Dignity(尊厳)」。この乱れた世界ーー地球、国家、社会、家庭のどの単位にあっても、に必要かと考えるに、絶讃して推薦したい。著者曰く、「人間であるがゆえに私たちは苦しみます。心理的誘惑も、私たち人間の一部なのです」。その事実は本人のせいではないが、「自らの反応に対して何かしらの対策を取っていく責任は各個人にある」と。2021/01/23
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