初めての株式投資で稼ぎ方までわかる本

著者名：叶内文子/和島英樹/伊達直太/江口陽子/足立武志

standards（2016/12発売）

• ISBN：9784907592738

内容説明

株式投資をやるからには稼ぎたいものです。たとえそれが初めてでもです。基本だけ知って勝てるなら誰も苦労はしないわけですが、実際はそうはいきませんし。
本書は株式投資の基本と実際に株式投資で儲けている人達による稼ぎ方の解説という2部構成になっています。
第1部は、株式投資の基礎知識から、売買の基本、そして銘柄の調べ方やチャートの見方までといったあくまで基本部分を重点的に解説。
第2部では、その株式投資で活躍される投資家や投資アドバイザーがどのようにして株を選び、買い、そして売っているのかなど、実戦としての株式投資での稼ぎ方の解説を行っています。

本書は2部構成になっておりますが、株式投資の基本をまとめた第1部と投資家の稼ぎ方を解説した第2部で考え方や手法 に相違があったとしても、投資家本人の稼ぎ方として掲載しております。あらかじめご了承ください。
本書は株式投資に関する情報の提供を目的として書かれたものです。また、株式投資はリスクのある金融商品です。最終的な投資判断はご自身でご判断ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[pacino]

書かれていることはその通り、分かりやすく書かれてもいる。が、初心者にとってどうかといえば、注文すらしたことない人が例えばファンダメンタルだといわれ理解できるかは疑問。この手の本は一冊では理解できないと思うので、kindleの無料本を何冊か読むのがオススメ。月1000円は自己投資。あとどの本にも損切りが大事とあるが、詳しく言うと失敗と失敗を認めることが大事。イチローだって打率3割。成功は利益を得られ失敗は知識を得られる。株価が上がれば利益を得られ、下がれば将来の利益（買い増し）を得られる。

2020/07/05