UX原論 - ユーザビリティからUXへ

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UX原論 - ユーザビリティからUXへ

  • 著者名:黒須正明【著者】
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  • 特価 ¥1,925(本体¥1,750)
  • 近代科学社(2020/04発売)
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  • ISBN:9784764906112

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内容説明

UXという言葉が生まれてから20年ほどだが、いまでは典型的な“バズワード”となっている。しかし、その概念と方法論については様々なものが混在し、相互の関係も明確にならないまま拡散している状況にある。
本書は、この分野の第一人者である著者が、混迷しているUXについて、歴史的経緯、ロジカルに正しいと考える概念や内容を整理し、その方法論などを解説する。
UX従事者およびこの分野に関心のある読者必読の書である。

目次

第1部 先導概念としてのユーザビリティ
第1章 ユーザビリティという概念
第2章 UXの現状

第2部 ユーザ
第3章 ユーザとその多様性
第4章 ペルソナ
第5章 シナリオ

第3部 開発と設計
第6章 ユーザ中心設計と人間中心設計
第7章 設計プロセスと開発プロセス
第8章 デザイン思考
第9章 デカゴンモデル

第4部 UXとUXデザイン
第10章 UXという概念
第11章 UXの概念構造
第12章 UXデザイン
第13章 UXの評価

第5部 関連事項
第14章 UXに関連した社会科学の知見
第15章 UXに関連した近未来の課題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にじー

1
UX関係者の必読書ではなかろうかと思いながら、読み終えた。研究の集大成という予測を超えていた。UX概念の歴史からISO規格の話、そして現状の問題提起と今後についての考え方。時間軸の縦と、関連分野の幅広い知識の横軸とで織り成されていた。随所に見られる筆者独自の考え方が、ロック的である。巻末の10ページに及ぶ引用文献に圧倒される。5月3日に読み終えたのは何か因縁。2020/05/03

Go Extreme

0
ユーザビリティ:-から0 ユーティリティ:0から+ 機能性→ユーザビリティ→うれしさ:情動的・感性的・実利的な利点 尺度:有効さ・効率・満足度 設計時の品質:能力・可能性 デュナミス:可能なものの種→エネルゲイア:現実的なものとしての花 人間・認知・感性工学 ゴール・内省的・行動的・本質的 経験→境界領域→UX エンゲストローム:活動の構造図 シナリオベーストデザイン 人間中心設計のプロセス ダブルダイアモンドモデル デカゴンモデル 設計時品質:・客観的 利用時品質:満足感・主観的 グランド・チャレンジ 2020/06/15

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