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内容説明
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いまや長寿大国といわれる日本ですが、平均寿命から健康寿命（心身ともに自立し、健康上の問題で制限されることなく日常生活を送れる期間）を引いた年数が、男性は約９年、女性は約12年、と世界各国よりも高い傾向にあるのも実状です。将来できるだけ長く、自分の足で元気に歩き回り、家族や友人と楽しい時間を築くために今からすべきこととは？ 朝晩たったの３回ずつから。「はあ～」とため息ついてスクワット。健康寿命を延ばして「寝たきり年数」を縮めるための、超簡単＆最強の健康法！ 「忘れちゃいけない。いちばん若いのは『今日』です。」（小林医師）
目次
はじめに
序章 最後の日まで元気に歩いて笑って生きませんか？
第１章 だからやってみよう。「ため息スクワット」
第２章 さあ！ まずは朝起きたらカーテン開けて はあ～っと３回ため息スクワット（実践編）
第３章 運動は一括払いより分割ローンでいきましょう ため息スクワットを習慣にするコツ＆プチテクニック集
第４章 自律神経の名医が自ら実践！ 小林弘幸式・最強の健康習慣15
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
30
著者は健康の定義として「最後まで誰の力も借りずに自分で歩けて、自力で生活すること」を提案しており、健康寿命を延ばすための手段として「下半身の筋力を鍛えること」と「自律神経のバランスを整える」ことを重視し、それを日々の生活の中のすきま時間で無理なく続ける方法として「曲げすぎない・急がない・息を止めない」でスクワットすること（＝「ため息スクワット」）を提唱しています。ヨガや太極拳を極限までシンプルにしたもの…と解釈できるかもしれません。2021/01/07
かお
9
これからの日本の高齢化社会の話や、足に筋肉が無くなったらどうなるか…。ゾッとした。マンガもあり、伝わりやすい。何気なく手に取って、すぐにやろう！スクワット！となった❗ ゆる～いスクワット３回が１セットなので、続けている。継続が大事なので、頑張ろう☺2021/11/17
残心
1
①両足を肩幅に開き、両手をダラン。②背筋を伸ばしたまま、４秒息を吐きながら、ゆっくり腰を落とす。背中を丸めず、膝がつま先より前に出ないように、９０度以上曲げない。③２秒かけて鼻から息を吸いながらゆっくり①の姿勢に戻る。 ポイントはこれだけだと思われます。2020/09/08
nanako
0
良い題だなぁと手に取りました。1分で出来るスクワットをこまめにやりましょうという本です。 足腰から老いていくし、歩けなくなると認知症も進みます。楽しく元気に生きていくためには努力あるのみ。 巻末にある健康習慣15のうち 座るより立つ、立つより動く、心身が疲れてる時ダラダラ休むより動くほうが良いというのは腑に落ちました。疲れたら動く！ですね。そして人生に折り返し地点なんてない、あるのは笑ってゴールのみ、自分の足でゴール切れるよう、頑張りましょう。とエールを送ってくれる本でした。ありがとうございます。2022/05/20
